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琴奨菊が掲げている鯛は生ゴミだった!?大鯛の知られざる実態

優勝力士が優勝祝いに大鯛を持っている姿はよく知られていますよね。実はこの大きなタイに食べ物としての価値はほとんどないんです。鯛と相撲取りの知られざる話を調べてみました。

更新日: 2016年01月30日

memoto114さん

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優勝祝いの大鯛

誰もが一度は見たことがあるこのポーズ。

出典ameblo.jp

優勝が決まったときなど、めでたいときに大きな鯛が掲げられるのです。

お相撲さんが優勝祝賀会で手にしている大きな祝鯛は真鯛です

鯛の仲間にはクロダイやアマダイなどがいますが、日本で「タイ」と言えばこの真鯛を指します。

「めでたい」との語呂合わせ、ということもあるのだろうが、やはり、鯛のあの色とかたちが、日本人の琴線にふれたのであろう。赤い色は生命力にあふれているし、かたちは風格がある。「正式の」場所に、ふさわしい

鯛は昔から祝いの場に欠かせませんでした。

相撲の力士が優勝した際、鯛を手にするのはれっきとした伝統ですよ。鯛が大きければ大きいほどよいとされ、力士の強さの証ともいえます

強い力士だからこそ、その強さに見合う大きな鯛を用意して祝うということなんです。

でも普段は価値ゼロ!?

食べて美味しいのは俗に目の下一尺、だいたい45センチくらいの大きさで2キロ前後

マダイは大き過ぎるサイズのものは、あまり食用とされません。1.2mなどの大型の物は、大味感がハッキリでるので、口しない事が多いです

大きくなりすぎると筋があり噛みきれないほど身が硬くなります

他の鯛と比べてほとんど値段が付かないんだとか。
せっかく長生きして大きくなったのにちょっと可哀想ですね。

どうやって大鯛を用意しているのか

用意される鯛はすべて天然ものらしく、用意するのも相撲協会ではなく、優勝力士が所属する相撲部屋が独自に調達する

相撲協会が用意するんじゃないんですね。

タニマチ(相撲部屋に多額の援助をするファン)にとっては親方から大鯛の調達を頼まれるのは一世一代の誉れなんだとか。

普段は見向きもされない大鯛だが、場所終盤の土俵の外では、タニマチたちの争奪戦が繰り広げられている

業者にとってはいい迷惑!

10キロもののマダイが揚るのは、各漁協でも一年に10枚程度

もし注文を受けたら、全国の産地に発注し、希望の1匹が揚がったら最優先で届けてもらうしかないという。それでも確実に届ける保証はできない

「カネに糸目はつけんから」と注文されても、ないもんはない!注文もらう方が迷惑

釣れたら厄介、釣れなくても厄介。
つくづく可哀想な大鯛です。

優勝できなかったら・・・

大鯛が用意されているのは優勝力士の相撲部屋だけではありません。
終盤で優勝の可能性があった力士の部屋はどこも用意しているのです。

優勝力士が大鯛を掲げている影には、晴れの舞台に出られなかった大鯛が何匹もいるのです。

負けた力士のところで注文したものはキャンセルしないで、いずれにしても刺身にしたり鍋に入れたりして食べてしまう

どんな味がするんでしょうね?

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memoto114さん



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