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これはショック… 長崎教会群の世界遺産登録がまさかの白紙に

「長崎の教会群」は長崎市で有名な大浦天主堂と島原の乱の舞台となった原城跡も含む由緒ある史跡です。しかし、ユネスコの決定で世界文化遺産登録への道が閉ざされてしまうのです。

更新日: 2016年05月25日

rouran2008さん

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長崎教会群、世界遺産になれず…

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の推薦を政府がいったん取り下げる方向となり、ユネスコによる審査は2018年以降に先送りされる可能性が高くなった

ユネスコ諮問機関として事前審査にあたる「イコモス」が、推薦書の改訂を勧める報告を1月中旬に日本政府に届けたためという

報告では、キリスト教禁教の部分をクローズアップすることなどを勧めているという

推薦の内容に不備があるとのこと

文化庁や長崎県の関係者によると、今年に入りイコモスから推薦書について複数の指摘があり、改訂を勧める中間報告が届いた

ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議から「個別の構成資産が果たす役割の説明が不十分」との内容という

政府の推薦書はキリスト教伝来後の文化交流や、禁教を乗り越え発展させた現在まで、一連の歴史的価値を訴えていた

イコモスが疑義を示したことから、政府は今回の登録は難しいと判断し、政府関係者は「今年は取り下げる」と話した

今年の世界遺産委員会で決定する予定だった

イコモスが日本政府に報告を提出したのは、審査過程における意見を推薦国に伝えるよう、審査制度の一部が今年の審査から変わったことによる

今年五月ごろに評価結果をユネスコに勧告し、七月の世界遺産委員会で登録の可否が審査される予定だった

「このままでは審査前に登録延期勧告が出る可能性がある」との説明もあるという

長崎教会群は14件の史跡がある

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、国宝に指定されている大浦天主堂(長崎市)など、14資産で構成されている

日本にキリスト教が伝来して以来、約二百五十年にわたり弾圧を受けながらひそかに信仰を守り抜き、復活した歴史をたどる

明応5年に東肥前までも勢力を延ばし当時26万石ともいわれた領主・有馬貴純によって築かれた

領民(天草の領民を含む)約3万7千人が88日間立て籠もった”島原の乱”の終焉の地である

島原の乱後、徹底的に破壊され、ほとんどなにも残されていないとされてきた

最近の発掘調査で無数の人骨とともに、鉄砲玉を鋳つぶして作った十字架などが大量に出土している

教会堂の代わりに、先祖の殉教地や平戸島の安満岳、また平戸島の北西岸にある中江ノ島などが聖地とされ、信仰を守り伝えるよすがとされた

安満岳には神社仏閣があり、キリスト教徒と鋭く対立したが、禁教時代には神仏信仰と並存するようになってキリシタンの聖地ともなった

これらの聖地は今なお崇敬されており、禁教時代の独特の景観をとどめている

でも、文化遺産になるにはどうすればいいの?

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rouran2008さん

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