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私達は歴史の目撃者!今月、世界史に残る歴史的会談が実現する

今月、ロシア正教会キリル総主教とローマ法王庁フランシスコ法王のトップ会談が実現します。東西両教会はその分裂を決定的なものとした「相互破門」こそ解消したものの、未だに一定の緊張関係にあるとされています。特に東方正教会最大勢力であるロシア正教会とローマ法王庁の本格的和解は実現していませんでした。

更新日: 2016年02月07日

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ロシア正教会とローマ法王庁の歴史的会談が実現

1054年の「ローマ教皇とコンスタンディヌーポリ総主教(コンスタンティノープル総主教)の相互破門」によって分裂が決定的となりました。

その後900年以上の時を経て和解が実現したものの、一定の緊張関係が続いており、ロシア正教会とローマ法王庁のトップ会談は実現していませんでした。本格的な和解には正教会最多の信徒を擁するロシア正教会との対話が不可欠とされています。

まさに今回の決定は1000年越しの歴史的な会談となります。ロシアと西側諸国の対立が深まる中、この両教会の融和は政治的な影響を与える可能性が指摘されています。

東方正教会の最大勢力、ロシア正教会とローマ法王庁(バチカン)は5日、双方の最高位であるキリル総主教と法王フランシスコが12日にキューバで会談すると発表した

11世紀にキリスト教会がカトリック教会と東方正教会に分裂して以来の歴史的会談となる。

共同声明に署名し、対話を進めることを宣言するとみられる

このトップ会談は東西教会分裂以降初めてのことである

教皇は今月12日から18日までメキシコを司牧訪問するが、同時期、キリル総主教がキューバを公式訪問する

メキシコ到着前の12日キューバに立ち寄ることで、総主教との出会いが可能になった

法王庁によると、両者はキューバで共同声明に署名し、対話を進めることを宣言するとみられる

法王は2014年、米国とキューバの国交正常化交渉を水面下で仲介しており、ロシアと関係の深いキューバが、今回の歴史的会談を後押しした可能性がある

両教会はこの会談実現に向け長年努力を続けてきたという

キリスト教はローマとビザンチン帝国のコンスタンチノープル(現イスタンブール)を中心に広まり、1054年に分裂した。ローマ・カトリック教会やプロテスタント諸教会が西ヨーロッパを中心に広がったのに対し、東方正教会はキリスト教が生まれた中近東を中心に、ギリシャ、東欧から、ロシアへ広がった。1964年に和解が成ったものの、一定の緊張関係が続いていた。

1054年の東西教会分裂などを経て、カトリックと東方正教会は長年対立してきた。1964年にエルサレムで当時のローマ法王が東方正教会の筆頭格のコンスタンチノープル(イスタンブール)総主教と会談し、和解した

法王は2014年、キリル総主教に対し「あなたに会うためならどこにでも行く。電話をしてくれれば訪問する」と述べるなど、関係修復のために力を尽くしてきた

テロや難民問題の背景に宗教や宗派間の対立があることを念頭に、国際社会に融和を呼びかけたいねらいがあるものとみられます

「東西キリスト教会の関係に新しいページを開く」

キリル総主教の声明「長年にわたって準備されてきたロシア正教会とカトリック教会の代表らの会談は歴史上初めてのことであり、2つの教会間の関係の重要なステップを意味している。モスクワおよび全ルーシの総主教はこの会談がまた、全ての人にとっての善意の希望となり、神の祝福によってこれから行われる会談が善意をもたらすよう、全てのキリスト教徒が熱心に祈りを捧げることを願っている」
http://sptnkne.ws/a9wnより

「キリスト教会同士が、緊密に協力する必要性が高まった」

ロシア正教会の報道担当者

「分裂していた東西のキリスト教会の関係に新しいページを開くものだ」

ロシア正教会の報道担当者

東西キリスト教の境界を抱えるウクライナをめぐり欧米とロシアの対立が深まる中、両教会の歩み寄りは国際政治に影響を与える可能性もある。

次々に前例の無い偉業を実現…行動派で知られるフランシスコ法王

VATICAN CITY, VATICAN - JANUARY 30: Pope Francis waves to the faithful as he arrives in St. Peter's Square for his Jubilee audience on January 30, 2016 in Vatican City, Vatican. Today, the pontiff held the first monthly Jubilee audience in his Year of Mercy, during which he about the close relationship between mercy and mission. (Photo by Franco Origlia/Getty Images)

前教皇のベネディクト16世が厳格な態度で知られていたのに対し、フランシスコ法王は親しみやすく気さくな態度で信者に接している。また、質素な生活ぶりと庶民的な趣向でも知られており、その人気は絶大なものがあるとされている。

気さくな人柄と弱者に寄り添う姿勢から民衆に絶大な人気を誇り、一部では「ロックスター法王」とも呼ばれるフランシスコ法王

ミサや集いなどでは触れ合い重視。着座式の時間もは3分の2に短縮、残りを前座の触れ合いに当てた

いわゆるセルフィー(自撮り)にも気軽に応じてくれる

電話をする際は側近や交換手に掛けさせるというそれまでの慣例を破って、自分で受話器をとって直接電話をしているという

週末にはブエノスアイレス近郊の小さなアパートで過ごし、そのサッカー好きもよく知られている

信者にいきなり電話をかけてガチャ切りされる珍事件も

VATICAN CITY, VATICAN - JANUARY 30: Pope Francis arrives in St. Peter's Square for his Jubilee audience on January 30, 2016 in Vatican City, Vatican. Today, the pontiff held the first monthly Jubilee audience in his Year of Mercy, during which he about the close relationship between mercy and mission. (Photo by Franco Origlia/Getty Images)

自分に手紙をくれた人や苦難に直面している信者に対して直接電話をかけて励ましの言葉をかけるという。

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