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実は錦織圭より稼いでる…米ツアー2勝目を挙げた松山英樹が凄すぎ

米男子ゴルフ「フェニックス・オープン」を松山英樹選手が制しました。松山選手にとっては2014年以来の優勝であり、ツアー通算2勝目となるものです。日本人の複数優勝は丸山茂樹以来の大快挙です。あまり報道されませんが、実は松山選手はテニスの錦織選手に並ぶほどの賞金を稼ぎ出す大選手なのです。

更新日: 2016年02月08日

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松山英樹が丸山茂樹以来となるPGAツアー2勝目を挙げる

SCOTTSDALE, AZ - FEBRUARY 07: Hideki Matsuyama of Japan poses with the winners trophy on the 18th hole during the final round of the Waste Management Phoenix Open at TPC Scottsdale on February 7, 2016 in Scottsdale, Arizona. (Photo by Scott Halleran/Getty Images)

米男子ゴルフ「フェニックス・オープン」で松山英樹選手が優勝を飾りました。松山選手にとっては2014年のメモリアルトーナメント以来となる優勝であり、米ツアー通算2勝目となるものです。

これまで米ツアーで優勝を経験した日本人は松山選手を含めて4人、そのうち複数回優勝しているのは丸山茂樹選手だけです。松山選手は史上二人目の複数優勝を達成した日本人選手となります。

あまり報道されませんが、松山選手はあの錦織選手と並ぶ賞金稼ぎでもあります。世界を舞台に活躍できる数少ない日本人選手の一人と言ってもよいでしょう。

男子ゴルフのアメリカツアーの大会は、7日、アリゾナ州で最終ラウンドが行われ、松山英樹選手がプレーオフを制し、ツアー2勝目を挙げました

日本の男子選手がアメリカツアーで2勝目を挙げたのは、丸山茂樹選手以来、2人目です。

過去にPGAツアーで優勝を経験している選手は松山も含めて4人のみ

1983年「ハワイアンオープン」で優勝

首位と一打差の状況で迎えた18番ボール、残り128ヤードの左ラフから放たれた青木の第3打はそのままカップへと吸い込まれた。誰もがよくてプレーオフであろうと考えた状況からの劇的な逆転イーグルで日本人選手初優勝を掴んだ。

2001年「グレーター・ミルウォーキー・オープン」優勝
2002年 「ベライゾン・バイロン・ネルソン・クラシック」優勝
2003年 「クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ」優勝


合計3回の優勝を誇る日本人選手の勝ち頭である

2008年「AT&Tクラシック」優勝

マスターズにあこがれ、ゴルフをするために14歳で単身渡米した今田竜二。渡米以来苦節18年で初優勝を果たした。その後はシード権を喪失して日本ツアーへ"出戻る"ことになったが、日本ゴルフ史上にその名を刻んだ。テニスの錦織選手同様、厳密には日本で育った選手とは言い難いが、このようなキャリアコースもありうるという可能性を示した。

現在米ツアーという舞台で戦う権利を持つ日本人は松山も含めて3人

HONOLULU, HI - JANUARY 16: Ryo Ishikawa of Japan reacts during the third round of the Sony Open In Hawaii at Waialae Country Club on January 16, 2016 in Honolulu, Hawaii. (Photo by Masterpress/Getty Images)

PGAツアーでシード権を維持し続けている石川遼だが、いまだに優勝を経験することが出来ていない。何度もTOP10入りを果たしてはいるものの、後一歩が届かないという状況が続いている。予選通過率は6割前後であり、昨シーズンに日本で7戦2勝という圧倒的なパフォーマンスを見せた選手の現状としては非常に苦しいものがある。

HONOLULU, HI - JANUARY 15: Hiroshi Iwata of Japan plays his shot from the first tee during the second round of the Sony Open In Hawaii at Waialae Country Club on January 15, 2016 in Honolulu, Hawaii. (Photo by Sam Greenwood/Getty Images)

今季からPGAツアーに参戦している。しかし、現状では予選落ちが目立っており、石川同様に世界最高峰ツアーの洗礼に苦しんでいる。

「今の時代はパワーです。日本人選手はパワーが圧倒的に足りません。パワーですべて押し切られてしまう時代です」

丸山茂樹のコメント。PGAツアーのレベルは年々向上しており、現代では正確に飛ばす力が重要視されている。パワーに劣る日本人選手がこの舞台で活躍することは難しく、石川遼のようにシード権を維持するだけでも快挙と言える状況にある。その石川遼は「米国には日本で賞金王になれる選手が数百人いる」と語っている。そのような状況の中、松山英樹の活躍は全日本人選手に希望を与えるものである。

丸山以来のV2へ…気合を入れて大会に臨んでいた松山

SCOTTSDALE, AZ - FEBRUARY 07: Hideki Matsuyama of Japan tees off on the fifth hole during the final round of the Waste Management Phoenix Open at TPC Scottsdale on February 7, 2016 in Scottsdale, Arizona. (Photo by Christian Petersen/Getty Images)

「粘り強くやりたい」と語っていた松山

14年4位、昨年は1打差の2位と惜敗が続いた大会で巡ってきたリベンジのチャンス。

米ツアーでは過去に3度、最終日最終組で回ったが、いずれも優勝を逃してきた

ファウラーの優勝…と思われたが、ドラマが待っていたのだ

SCOTTSDALE, AZ - FEBRUARY 07: Hideki Matsuyama of Japan putts as Rickie Fowler looks on on the 13th holeduring the final round of the Waste Management Phoenix Open at TPC Scottsdale on February 7, 2016 in Scottsdale, Arizona. (Photo by Scott Halleran/Getty Images)

一時はファウラーが逃げ切るかと思われたが、17番ホールで事件が起きた。ファウラーがまさかの「池ポチャ」をやらかしてしまったのである。松山はこのチャンスを逃さず連続バーディでついにファウラーを捉えた。そして両者の決着はプレーオフへと持ち込まれたのである。

一時は5人が11アンダーで並ぶ大混戦にとなったが、松山とファウラー、ハリス・イングリッシュ(米国)の3人が首位に並んで前半を折り返し。

後半に入ってファウラー、イングリッシュが1歩抜け出し、2位に後退した松山は13番でバーディーを奪ったが、ファウラーもバーディーで追いつけず。ファウラーは15番でもバーディーを奪い、松山との差を2打に広げた。

2打差につけていた松山はバーディを奪い、追いついた。18番では松山が5mのバーディパットを沈め、ファウラーもバーディを取ってプレーオフに突入した

プレーオフの相手になったファウラーは通算3勝の若手スターだ

リッキー・ユタカ・ファウラー(Rick Yutaka Fowler, 1988年12月13日 - )

2012年「ウェルズ・ファーゴ選手権」
2015年「ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ」
2015年「ドイツ銀行選手権」

通算3回の優勝を誇る若手スターの一人である

ファウラーは昨年、ザ・プレーヤーズ選手権(The Players Championship 2015)、スコティッシュ・オープン(2015 Aberdeen Asset Management Scottish Open)、ドイツ銀行選手権(Deutsche Bank Championship 2015)を制している

昨年5月から欧州ツアーも含めて4勝を挙げ、自己最高の世界ランク4位につけている

プレーオフでは一進一退の攻防が続いた

SCOTTSDALE, AZ - FEBRUARY 07: Rickie Fowler walks off on the 17th hole after being defeated by Hideki Matsuyama of Japan on the fourth playoff hole during the final round of the Waste Management Phoenix Open at TPC Scottsdale on February 7, 2016 in Scottsdale, Arizona. (Photo by Scott Halleran/Getty Images)

プレーオフでは地元の人気選手であるファウラーに対して大きな声援が送られた。しかし松山は完全アウェー状態をものともせずに冷静な立ち回りを見せた。

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