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アナ雪を生み出すピクサーの会議術が、意外とシンプル

アメリカっぽく会議も個人プレーに走るのかと思いきや、意外とシンプルで合理的。

更新日: 2016年02月23日

ikelongonさん

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でも、ピクサー(ディズニー)はなんでこんなにおもしろい作品をつくれるのか?

ピクサーの前身はもともとテクノロジー会社だったため、アニメーション会社として機能するには時間がかかった

ピクサーは、ジョブスが大金を自費で出資してくれたおかげでなんとか存続できていた。

【ピクサーの経営理念】
すべては“誰も見たことのないストーリーテリング”のために

だから、誰もみたことのない物語をつくろうと思った。

しかし製作メンバーは、自分の考えを口に出す前に、創業者のジョン・ラセターの考えを受け入れてしまっていた

誰も見たことのないストーリーは、手本がないから何がおもしろかったのか見失ってしまいがち。

でも、「面白いの作りてぇ」とだけは社員の誰もが思ってた。

そこで、ピクサーは独自の会議術を生み出す

ブレイントラスト会議のやり方は、何でも気兼ねなく話し合うこと。それだけ。

ブレイントラストは、制作中の作品を評価するために、数か月ごとに何人かの社員が集まって率直に話し合う会議

だから、ピクサーのアニメは、ラセターの監督作品も、プロデューサーとしてかかわった作品も、どちらも抜群におもしろい

監督集団「ブレイン・トラスト」が、最初のアイデアを練っていく

プロデューサー・監督・脚本家だけで、ストーリーの全てを決めない。

アイデアをメモにしてラセターに見せ、ゴーサインが出たら、誰が監督するかラセターが指名する

ブレイン・トラストのトップも、ピクサー創業者のジョン・ラセターだけど。

ジョン・ラセターは、より多くの人を喜ばせるために、影の立ち位置を取っていますが世界中のほとんどの人はその事実を知りません

ジョブズはよく傍若無人のように取りざたされますが、ピクサーの創造する力を尊重し会議などには参加しませんでした

定期的なブレイントラスト会議で、より面白く変える

他の映画のスタッフも交えた、ストーリー作りの会議。自由に物が言える雰囲気作りが重要。

3、4カ月ごとに進行中の作品を見て、よりよい作品にするためには何ができるか、みんなで語り合う

制作中の作品を、制作陣が意見を交わす会議がブレイントラスト。

製作途中で、真実味が感じられない所、改善できる点、まったく効果のない部分などについて議論する

途中まで進んでるのに「これならシナリオから変えたほうがいいんじゃね?」と言っちゃうし、「変えてきたよ」って試しに変えちゃう

ブレイン・トラストで守るべきルール「平等な立場を守る」

会議室から上下関係を取り除くことが、最も重要なルール。

「相手の気を悪くさせてしまわないか、くだらない意見だと思われないか、といった不安を乗り越えて本音を語ること」

「討論で勝ちたい、自分のアイデアのすばらしさを伝えてアピールしたいという気持ちはなく作品を良くすることだけを全員が考える」

より面白くなるとわかったところは、バッサリ変えてもいい

「Let It Go」を聴いたスタッフたちは、すばらしさに魅了され、当初は悪役的な姉のエルサを、もう一人の主人公に変えてしまった

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