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14人に1人は「乳がん」!その原因と早期発見のためにしておきたいこと

元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが、公表して大きな話題になっている「乳がん」。乳がんを発症させる日本人女性が急増しているそうです。乳がんを発症させる原因と早期発見など乳がんについてまとめてみました。

更新日: 2016年02月25日

shunpei.moriさん

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●急増する乳がん、日本人女性の14人に1人がかかる!

乳がんは、1999年にそれまで1位だった胃がんを抜いて、日本人女性がかかるがんのトップとなりました。2004年には、患者数が5万人を超え女性の14人に1人は、乳がんになると言われています。

現在、日本人女性の乳がん患者は急増しています。1999年には、がんにかかる女性全体の中で、乳がんになる人は胃がんを抜いて第1位になりました。2004年から、 乳房(上皮がん含む)罹患数は5万人を超えています。女性が一生の間に乳がんになる確率は14人に1人とされています。しかも、死亡数も年々増えているのです。

●乳がんは、30歳から増えはじめ50歳前後で発症のピークに

乳がんは、仕事や子育てに忙しい30歳頃から徐々に発症者が増えはじめ、45歳から55歳にかけての女性に発症者が多いようです。若い20代でも発症する人がいるとのことです。

女性の乳がんは、30歳代から増加をはじめ、40歳代後半から50歳代前半でピークを迎え、その後は次第に減少します。

●日本人女性に乳がんが急増している要因とは?

乳がんを発症させる要因として、エストロゲンと言われる女性ホルモン(卵胞ホルモン)が大きく関わっていることが知られています。そこに近年の生活スタイルの変化が加わることで日本人女性の乳がんの発症が急増していると考えられています。

まだ詳しいことはわかっていませんが、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌ががんの発生に関係しているといわれています。

近年このホルモンが過剰に分泌されたり、長い間エストロゲンにさらされることで乳がんの発症リスクが上昇することがわかってきました。

乳がんを発症した人の5~10%は、遺伝的に乳がんを発症しやすい体質を持っていると考えられています。一般的に乳がんは食生活などの環境因子の影響が複雑に関与して発症していると考えられています

乳がんは、欧米に比べて日本人の発症率は低かったのですが、食生活が欧米化したことにより急増しているとの見方が広がっています。

食生活の欧米化に伴う高脂肪・高タンパク質の食生活はホルモンバランスを崩す原因になります。脂肪細胞はエストロゲン産生に関係するため、肥満の方ではエストロゲンレベルが高くなります。

子供のときのカロリー過剰摂取は早期の初潮や高身長に、成人では肥満に関連することにより、乳がんのリスクを高めるものと考えられています。

世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)は、アルコールの摂取量が多いほどがんを発症させるリスクが高まるとする報告書を発表しています。
また国立がんセンターも、お酒の飲み過ぎによって乳がんを発症させるリスクが高くなるとの研究報告を発表しています。

WCRF/AICR報告書では,閉経の前後を問わずアルコール飲料が乳がん発症リスクを高めるのは確実で,摂取量が増加するほどリスクも高くなるとしています。

酒量が多い、つまり「エタノ-ル換算で週150gより多く飲酒」するグル-プでは、「飲んだことがない」グル-プに比べて、乳がんリスクが1.75倍(約75%)高いことがわかりました。

食生活などのライフスタイルの変化も影響していると言われていますが、経口避妊剤の使用や、晩婚化による高齢出産、更年期のホルモン補充療法なども乳がんのリスクを高めていると考えられています。

初産の年齢が30歳以上の方、出産経験のない方(=妊娠している間は生理はないですよね)、初潮年齢が早かった方、閉経年齢が遅かった方、ホルモン補充療法を長期間続けている方、経口避妊剤を長期間使用した方は少し注意が必要ということになります。

●自己触診で早期発見できれば、10年生存率は90%以上!

どういう方法でも結構です。毎日お風呂に入っている時に触ってください。しばらくすると自分の乳房の中身が見えてきます。くれぐれも反対の手で、しかも手の平を広く使うのかコツです。

一般に、乳がん以外のしこりはやわらかくて触るとよく動くのに対し、乳がんのしこりは石のように硬くてごつごつしています。

意識して定期的に自己触診を行っていて発見されたしこりはほとんどが2.0cm未満です。

日本乳癌学会の調査によると、2cm以下のしこりでリンパ節への転移がない状態(Ⅰ期)であれば、約90%の人が10年生存している

●万一に備えて、がん保険の加入や見直しを

乳がんの発症メカニズムの全てが解明されているわけではありませんが、乳がんを発症するリスクは高まっています。高額な費用がかかるがん治療に備えて、病気になる前にがん保険などの加入や見直しをお薦めします。

医療保険に加入するだけでがんも給付対象になりますが、完全にがんに対する対策ができるとはいえません。がん保険に加入することで、手術や入院だけでなく、通院や診断の保障もされます。

特にがん治療で例にあげられる「重粒子線治療」や「陽子線治療」のように300万円前後の負担になるものもあります。それらに備えて、先進医療の技術料実費分を保険で補てんできるようにしたのが「先進医療特約」です。

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