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そんな路線あったんだ…西武が廃止を表明した『安比奈線』とは?

西武鉄道が埼玉県川越市の『安比奈線』の廃止を表明しました。…でも『安比奈線』って聞いたことないんですけど!?それもそのはず、実は『安比奈線』、半世紀以上運行が休止された「幻の路線」なのです。なぜ、半世紀もの間廃止にならなかったのか?…それは「車両基地」と作る計画があったから。そんな路線あったんだ…。

更新日: 2016年03月21日

shimikeさん

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西武鉄道が埼玉県川越市の『安比奈線』の廃止を表明しました。

西武ホールディングス(HD)は10日、西武新宿線南大塚駅から延びる安比奈(あひな)線(南大塚―安比奈、3・2キロ)を廃止する、と発表した。

西武ホールディングスが2月10日発表した内容によると、西武新宿線南大塚駅から延びる貨物専用の安比奈線(あひなせん)の廃止が決定し話題に。

…でも『安比奈線』って聞いたことないんですけど!?

『安比奈線』ってなんですか?

西武鉄道の路線図には載ってないんですけど?

この西武安比奈線は路線図には載っていません。

実は『安比奈線』、半世紀以上運行が休止された「幻の路線」なのです。

「安比奈線」は運行を休止しているが、西武鉄道の会社概要にも掲載されている「営業路線」。

安比奈線は、西武新宿線の南大塚駅と、入間川の河原に設けられた安比奈駅を結ぶ、全長3.2kmの鉄道路線です。

川砂利を輸送するための貨物線として1925年2月に開業したが、東京オリンピック(1964年)による建設ラッシュが一段落ついた頃に運行を終了した模様で、1967年には正式な休止線となりました。

安比奈線は、南大塚駅で北側に分岐後、国道16号と交差し、入間川沿いへと続く全長約3キロの貨物線。かつては入間川で採取した川砂利を輸送していたが、昭和42年に休止された。

現在、線路や架線柱などは残されているものの、ほとんど整備はされておらず、即座に運行再開できる状態ではない。

西武安比奈線はいつか復活するのだと本気で思っていた…。

なぜ、半世紀もの間廃止にならなかったのか?…それは「車両基地」と作る計画があったから

過去には安比奈線沿線の住宅開発や新宿線車両増備による大型車両基地建設などを予定していたそうです。

安比奈駅付近に新しい車両基地を建設し、車両基地と南大塚駅を結ぶ回送線として安比奈線を再整備することも計画されていたそう。

1987年には新宿線西武新宿~上石神井間の複々線化計画が浮上。これに伴い必要となる車両数が増加するため、安比奈駅付近に新しい車両基地を建設し、車両基地と南大塚駅を結ぶ回送線として安比奈線を再整備することも計画された。

西武鉄道としては新基地の必要がなくなったため、計画を廃止に。

南入曽車両基地は、埼玉県狭山市にある西武鉄道の車両基地。

この増強などにより、新基地の必要がなくなったそうです。

中止の理由について、西武HDは同日の決算会見で「南入曽車両基地(同県狭山市)の増強などにより、新基地の必要がなくなった」と説明した。

西武HDは計画中止に伴い、車両基地の用地約20ヘクタールに関する減損損失126億円を27年4~12月期連結決算で特別損失に計上した。今後の用地利用については川越市などと協議するという。

登録上は復活可能ながら半世紀にわたり列車の往来は途絶え、廃線然とした風景は一部の愛好家の人気も高い。今回の決定でファンの関心事だった復活問題にも決着がついた。

『安比奈線』の廃線然とした風景は一見の価値ありですよ。今のうちに見に行ってみては?

安比奈線の橋です。すっかり錆び付いてしまいますが、しっかりレールも枕木も残ってます。

2006年11月5日、、「幻の貨物線西武安比奈線を歩く」というイベントが開催されました。

この日ばかりは多くの人が安比奈線に詰めかけました。

2006年(平成18年)11月5日、西武鉄道の前身川越鉄道の開業111周年を記念した「小江戸川越鉄道開設111周年記念フェア」の関連イベントとして、「幻の貨物線西武安比奈線を歩く」が開催された。

散策終了して南大塚駅到着。駅前の看板には安比奈線がしっかり載っているんですね。 pic.twitter.com/gQ8gLDh3OJ

名実ともに安比奈線も廃線、廃線跡も撤去してしまうのでしょうか。 pic.twitter.com/oM0Pe2oout

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shimikeさん

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