1. まとめトップ
  2. IT・ガジェット

キーワードは“変態”。ダークホース『シグマ』の勢いが凄まじい

驚きの発表を連発する、カメラ・レンズメーカーのシグマ(Sigma)。スマートフォンの台頭により停滞するデジタルカメラ市場において、変態ぶり際立つ唯一無二の個性を持ったこのメーカーの動向に今年は大いに注目ではないでしょうか。

更新日: 2016年02月27日

32 お気に入り 19638 view
お気に入り追加

シグマの新デジタル一眼「sd Quattro」が話題に

シグマが2月23日に発表したフォビオン(Foveon)センサー搭載のミラーレス一眼レフ。
発売日、価格未定。

シグマが、ミラーレス一眼タイプのFoveon X3 Quattroセンサー搭載カメラ「sd Quattro」「sd Quattro H」を発表した。

sd Quattroは、「SIGMA SD1 Merrill」のコンセプトを継承しつつ、ミラーレス一眼スタイルへと進化したレンズ交換式カメラ。

この独特のデザインもシグマらしい。

sd Quattroとsd Quattro Hでは、イメージセンサーのサイズが異なる。sd QuattroはいわゆるAPS-Cサイズ相当(23.4×15.5mm)、sd Quattro HはAPS-Hサイズ相当(26.6×17.9mm)。

どちらも撮像素子に「Foveon X3」CMOSセンサーを採用するが、 QuattroはAPS-Cサイズで3900万画素相当、Quattro HはAPS-Hサイズで5100万画素相当という仕様になる。

画像処理エンジンには「TRUE III」を採用し、感度はISO 100~6400まで設定できる。連写速度は、QuattroがHIGHサイズのRAWデータで最高3.6コマ/秒、Quattro Hが最高3.8コマ/秒となる。

電子ビューファインダー(EVF)は約236万ドット、倍率約1.09倍。接眼部にコーティングを施した3枚のレンズを使用し、クリアな視認性を実現したという。撮影者から向かってレンズ光軸から右側にシフトしているという、珍しい配置になっている。

1回のレリーズで露出の異なる7枚の画像を撮影、専用のRAWデータ(X3Iファイル)を生成するSFD(Super Fine Detail)モードも搭載。

このニュースにTwitterが色めきだってる

シグマがまた変態カメラ発表したぞココットォォォォォォォ!!!

ふぇぇまたシグマさんが変態カメラを出してきたよぉ

Sigma sd Quattro トレンド入りか 流石シグマさん pic.twitter.com/tSSkszLjTl

Twitterのトレンドワードにも「SIGMA sd Quattro」「シグマ」が入るという盛況ぶりw

「sd Quattro/sd Quattro Hを発表」 またシグマ面白いの出したなー。 シグマックスやシグマニアンにはたまらないカメラかも。 ミラーレスだけど、マウント部の出っ張りでフランジバックを調整しているだろうな。 pic.twitter.com/pSmtjHrXXb

スッキリしたデザインでSIGMA sd Quattro良いなぁ…

sd Quattro | SIGMA GLOBAL VISION sigma-global.com/jp/cameras/sd-… 見てると色々な想いが頭と心をめぐり、理性を超えたところが反応する。てことは、良いプロダクトだね。 ぇえっとね‥‥欲しい‥‥

キレッキレの描写のカメラが欲しい、と以前Tweetした。 sd Quattro は、まさにそんなカメラだろうと期待してる。 しかし、描写もキレッキレかもしれないが、それ以前にカメラ本体がキレてる。

sd Quattro / sd Quattro H これまたすごいデザインだ~小売店がこういう事を書くのはよくないと承知の上で、「変態」だ!ペンタの可動液晶に続く、未来の形であります。 sigma-global.com/jp/cameras/sd-… pic.twitter.com/aeIEN8rVPg

sd Quattro/sd Quattro H はAFの速さと正確度、操作系がα7RⅡ並なら一気にミラーレスのトップランナーでしょうね。順調に行けばsd Quattro F(フルサイズ)でしょうか。そして刺激されたフジが有機CMOSで中判デジとかね。新しい時代の風を感じますねー

sdQuattroはdpQuattroからスペック表に表記されない部分がどこまで進化したかなぁ。 僕のdpQuattroのイメージだと画質はどのメーカーより先に行ってるが、それ以外の部分はCやNの数世代前のエントリーモデル相当って感じ。

シグマが唯一採用する「Foveonセンサー」とは?

本質的な部分でSIGMAのカメラは数多ある他のカメラと一緒ではないのです。というより、むしろ全然別物だと言っても過言ではないかも

シグマのカメラが特別な理由。
それは、デジタルカメラの心臓部である「イメージセンサー」に独自の技術を採用しているためです。

Foveon X3は、アメリカのFoveon社(株式会社シグマの孫会社)によって設計されたデジタルカメラ用の撮像素子。

Foveon X3、通称クアトロ(Quattro)は、シグマの子会社である米Foveon社が開発したイメージセンサー。
現在、シグマのみがこのイメージセンサーを採用しています。

Foveon以外の一般的なイメージセンサーは光の強弱しか感知しないモノクロのセンサーです。そこで、カラー情報を得る為にひとつひとつの画素にRGBのいずれかのフィルターを載せて単色の色情報を得ています。

通常のイメージセンサーは、例えば1000万画素の場合、G(グリーン)が500万画素、R(レッド)とB(ブルー)が250万画素ずつフィルターを通して光を取り込んでいます。
グリーンが他の色より多いのは、グリーンに一番感度を持つ人間の目の特性を利用しているためです。

通常のイメージセンサー(ベイヤー式)は、各画素毎にRGBいずれかのフィルターを通して色情報を取得している。

通常のベイヤー配列センサーは4画素で1つの色を作ってますが、Foveonセンサーは1画素で1つの色を作り出す事が可能です。色が多い被写体でも忠実にその物の色を再現してくれます。

各画素でRGBの色情報のうち1色しか取り込めないベイヤー方式のイメージセンサーでは、補完よって残りの2色を復元しています。この過程で、解像度の低下が生じてしまいます。

原理的に偽色が発生しませんので、ローパスフィルターが不要です。つまり、光の3原色すべての情報や微細な被写体の情報もそのまま取り込むことができるのです。

Foveonセンサーでは原理的に色を補完する必要がなく、全ての画素で全ての色を取り込めるため、“偽色”が発生しません。

シグマが採用しているフォビオンセンサーは、シリコンの特性を活かしてB-G-Rの3層で色情報を取得している、いわゆる「積層型」のイメージセンサー。

1 2 3





質を大事に、自分なりの視点でまとめを発信していきます。

【得意分野】
IT
スマートフォン
音楽
雑学
子育て
レッサーパンダ

よろしくお願いいたします!



  • 話題の動画をまとめよう