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戦国サバイバル『真田丸』もビビる“権謀術数”てんこ盛りの本9冊

ポップでチャラすぎる(?)なんていう批判もあるらしいけど、人気抜群の大河ドラマ「真田丸」。最近のテレビではあまりお目にかかれない、虚々実々・海千山千・手練手管…といったブラックな要素たっぷりでとても面白い。そんな戦国武将たちも真っ青になりそうな「権謀術数」たっぷりの本をご紹介。

更新日: 2016年02月29日

futoshi111さん

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◆大河ドラマ「真田丸」、したたかすぎる真田昌幸が面白い

主人公・真田信繁(堺雅人)の父・真田昌幸(草刈正雄)の“ザ・二枚舌”の熱演が話題になっている

各登場人物が生き残りのため、あれこれと手を尽くして平気で裏切りも行う。昌幸はその象徴的な人物

草刈正雄は1985年のドラマ「真田太平記」で真田幸村(信繁)を演じた

NHKアーカイブス:
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010620_00000

◆そんな昌幸たちもビックリな「生き馬の目を抜く」本

・『ジョゼフ・フーシェ―ある政治的人間の肖像』

著者のシュテファン・ツワイク(ツヴァイクとも。独: Stefan Zweig)は世界的に著名なオーストリアのユダヤ系作家・評論家

「サン=クルーの風見」.フーシェにつけられた仇名である.フランス革命期にはもっとも徹底した教会破壊者にして急進的共産主義者.王制復古に際してはキリスト教を信ずることのきわめて篤い反動的な警務大臣

ナポレオンの側近でありながら時勢を見てコロコロと態度や立ち位置を変え、器用に立ち回る

警察大臣となったフーシェは、皇帝や国王ですら監視の対象として、支配者の恣意に左右されない全国的に一元化した情報収集ネットワークを構築。権謀術数の手腕を振るいながらも国民監視体制を作り上げる

・『スパイのためのハンドブック』

著者のウォルフガング・ロッツWolfgang Lotzはイスラエルの軍人・諜報部員

諜報機関にスカウトされるための方法や、独学でスパイのスキルを高めるための練習法、スパイとしての異性とのつきあいかた(!)、退職後の生活設計まで、ハウツースパイがばっちり書かれています

著者のロッツは元スパイ。イスラエルの情報部員としての波瀾にとんだ経験をもとに、豊富なエピソードを盛込み自己採点テストを加えて、世界で初めてのスパイ養成本

いかに目立たずに行動するか、またニセの経歴をいかに信用させるかに腐心する。 日本の要人もこの手の手口にかかり情報漏えいや弱みを握られたものがいるのではないか?

・『君主論』

著者のマキャベリNiccolò Machiavelliは15~16世紀に活躍したフィレンツェ共和国の外交官

「国家が危機に陥った場合。政治家は、国家存続のためには手段を選ぶべきでない」と記したことから、政治だけでなく、目的のためには手段を選ばない性格の人を広くマキャベリストと言うようになりました

論旨は、人も組織も、国家さえもタテマエでは動かない、ということです。理想論や単なる人情論ではなく、現実の中で役立つ指導力を発揮しなければ、厳しい世界でリーダーはとても自分の立場と組織を守れない

・『リコルディ―フィレンツェ名門貴族の処世術』

著者のグィッチャルディーニFrancesco Guicciardiniは15~16世紀に活躍したフィレンツェ共和国の歴史家、政治家

マキャベリのお友達にして真のマキャベリスト、16世紀のローマ法王庁のトップ官僚フランチェスコ・グィッチャルディーニが子孫のために書き残した処世訓の言葉『リコルディ(覚書)』

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futoshi111さん

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