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アカデミー大賞逃すも「ヘイトフル・エイト」は監督の作風を知れば10倍楽しめる

クエンティン・タランティーノ監督の最新作ヘイトフルエイト。謎解きをテーマにした映画だが、単にそれだけを楽しむのではなく、監督の作風と交えて見ると一層面白いことがわかりました。

更新日: 2016年02月29日

canty0628さん

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クエンティン・タランティーノの新作が公開された

タランティーノ監督の8作目の監督映画。

サミュエル・L・ジャクソン
カート・ラッセル
ジェニファー・ジェイソン・リー
ウォルトン・ゴギンズ
デミアン・ビチル
ティム・ロス
マイケル・マドセン
ブルース・ダーン
チャニング・テイタム

実はオープニングから、すべての会話と視線、何気ない身振りに、巧妙かつ緻密な伏線が仕掛けられている。タランティーノ印のブラックな笑いと過剰なアクションも満載の作品に仕上がっている。

▼残念だったがアカデミー大賞にもノミネートされた作品

作曲賞エンニオ・モリコーネ
撮影賞ロバート・リチャードソン
助演女優賞ジェニファー・ジェイソン・リー

第88回アカデミー賞にて、助演女優賞(ジェニファー・ジェイソン・リー)、作曲賞(エンニオ・モリコーネ)、撮影賞(ロバート・リチャードソン)の3部門にてノミネート。

ただ、ジェニファージェイソンリーが受賞されなかったのは残念ではある。 昨日ヘイトフルエイト観て、ジェニファージェイソンリーの演技ばかりが頭に強く残ってるからw あの演技は「すごい」を通り越して「気持ち悪い」って思ったなw

そんな映画を作ったタランティーノ監督ってどんな人?

1992年 レザボア・ドッグス
1994年パルプ・フィクション
1997年ジャッキー・ブラウン
2003年キル・ビル Vol.1
2004年キル・ビル Vol.2
2007年デス・プルーフ
2009年イングロリアス・バスターズ
2012年ジャンゴ 繋がれざる者
2015年ヘイトフル・エイト

タランティーノ監督はもともと映画好きで、映画がタダで見られるという理由からレンタルビデオ屋の店員になり、それが高じて脚本を書いて、会話の面白さが俳優ハーヴェイ・カイテルの目に止まって映画化、その後、続々と映画を作ってきた人物です。

日本ではこの映画が圧倒的に知名度があります。
日本人を起用した映画で、話題となり大ヒットを記録。

ヘイトフルエイトの様なミステリー映画を楽しむには

無駄に調べるとネタバレを読んでしまうかも

タランティーノの最新作を一人で行くか、友達と行くか、女と行くか迷い中。映画は一人で行くに限るんだけど、人と行って共有するのも悪くなくて、、、作品によるんだよね。サスペンスだから一人で行くべきなのかな。ネタバレされる前に行かないと笑

しかしこの映画は知っておいた方が楽しめる事も!

▼全編70mmフィルムで撮影された

現在の映画はコスト削減や技術の発達により、デジタルで撮影されるのが一般的になってきている。しかし現在でもフィルムを好む監督は存在します。

そういえばヘイトフルは70mmフィルム撮影やった。雪景色もめちゃくちゃ広く見えたし、密室サスペンスものとはいえ隅々まで広がる画面を見せられると迫力というか、大作感がある。対応してない日本の映画館でもまぁちょっと味わえました。

『カーツーム』(66)を最後に使われてこなかったウルトラパナビジョン70方式による撮影を50年ぶりに復活。

タランティーノ監督とは一切関係ない映画です。

ロバート・アードリーのオリジナル・シナリオを、「潜行」のバジル・ディアデンが監督したチャールス・ゴードン将軍の伝記もの。

▼監督得意の「無駄な会話シーン」に注目

会話劇は、冒頭の駅馬車のシーンにはじまり、ミニーの店に入るまで。さらに、ミニーの店に場を移した後も、2時間48分という長尺映画である本作の中で、相当なウエイトを占めている。

ヘイトフルエイトは、わざと昔の映画のテンポで会話劇をやってるので前半正直長いけど、後半はビックリするほど面白くなった!

長話はファンなら「待ってました!」と思えるでしょうが、初めて見た人は驚くかもしれません。

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canty0628さん

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