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「漢字」の細かい違いは許容される!?…文化庁が細かい違いを容認

文化審議会の国語分科会は29日、常用漢字を手書きする場合、「とめ」や「はらい」など書き方の細かな差は間違いではなく、さまざまな字形が認められるとした指針をまとめた。ニュースをまとめ。

更新日: 2016年03月01日

isaaccさん

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○手書き漢字、「とめ」「はね」など細かい違い許容

文化審議会の国語分科会は29日、常用漢字を手書きする場合、「とめ」や「はらい」など書き方の細かな差は間違いではなく、さまざまな字形が認められるとした指針をまとめた。

文化庁が「漢字の細部に違いがあっても誤りとはみなされない」という指針案を発表した。

漢字の手書き文字は「とめる」や「はねる」などの違いで正誤はなく、幅広い字形が認められるとする指針と運用に関するQ&Aをまとめた。

○パソコンなどの普及で手書きとのずれが問題になっていた

現行の常用漢字表でも細かい形の違いを認めているが、パソコンなどの普及で多様な印刷文字が使われるようになり、手書きとのずれが問題化。

パソコンの普及で、印刷文字の字形だけが正しいと誤解されることが多くなったためだ。

学校現場での指導や自治体の窓口などで、多様な手書き文字を認めるケースが増えそうだ。

これで、漢字テストで、ちょっと隙間があいたという理由で×になったりする事例が減りますように。正しい字体や書き順を覚えた方がよいのは事実だが、筆順が違ったら×とか、止めてないから×とか、訳の分からない採点基準はやめてほしい

○手書き文字は細部にこだわらなくてもよいとされている

社会生活で使う漢字の目安を示した常用漢字表では、手書き文字は漢字の骨組みにあたる字体が合っていれば、「とめる」「はねる」「はらう」など、細部にこだわらなくてもよいとされている。

例えば「保」のつくりの「口」の下は「木」でも「ホ」でも誤りではないことや「言」の一画目の点が二画目の線に接触してもしなくても同じ漢字だとしている。

「令」の下部を「マ」と書いた場合などで、「銀行で印刷と同じ字形に書き直しを求められた」「学校のテストで間違いとされた」などの相談が文化庁にあり、対応を議論していた。

○文化庁が改めて周知する

文化庁は「正しい字形をめぐる認識の違いがトラブルを生まないようにしたい」とし、常用漢字2136字全ての許容例集も作成。

印刷文字が普及し、漢字に関する相談が多数寄せられていることから、あらためて周知を促した。

○このニュースについてネットでも話題になっている

とめはねはらいも書き順ももう放っておいてほしい、漢字の使い方をきちんと理解してそれなりに整った形で書ければいいじゃない……

手書き漢字の書き方がかなりゆるくなった。 天という字の横棒二本、どちらが長くても短くても良いという。でも、未と末は、横棒二本の長さが、違わなければ間違いなんだろうな。

子供が漢字テストで“止めはね”とか“点の向き”とかでバツにされて親が「これはないだろ」とツイートするのをよく見るけど、正しい書き方を一度学ぶのも大事なことだと思うよ。

漢字には、そもそも異体字や略字が広範囲に存在している。字形の厳密性の追求は、これらな字体を否定することにも繋がりかねない。言葉と同じく、文字そのものも時代背景によって変化するもので、こうした観点を踏まえ、字形の正否をあまりくどくどしくしない立場は有難い。

○「他の字形でも良いということを知ってほしい」

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