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愛くるしい二階堂ふみは、赤い金魚。映画・蜜のあわれに魅了される…。

作家の室生犀星が晩年に発表した同名小説を映画化。「蜜のあわれ」とはまた艶のあるタイトルです。高校時代からこの役を演じたいと思っていた二階堂ふみさん。天性のかわいらしさと、魔性の女ぶりが相まって、これはこれは、これ以上ないハマり役といえそうです。カルト人気間違いなし!

更新日: 2016年03月08日

take0518さん

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■映画「蜜のあわれ」公開されます。

自分のことを「あたい」と呼ぶ愛くるしい赤子と、赤子から「おじさま」と呼ばれる老作家。

親子以上に年の離れた二人だが、とめどない会話を交わし、夜になると体を寄せ合って寝るなど、仲睦まじく暮らしていた。

赤子はある時は女(ひと)、ある時は真っ赤な金魚と姿を変えるが、普通の人間には彼女の正体はまったくわからない。そんな中、老作家の過去の女が幽霊となって現れた。

4月1日に公開される本作は、作家の室生犀星が晩年に発表した同名小説を映画化。作者自身を想起させる老作家(大杉漣)と少女・赤子の姿に変貌した金魚(二階堂ふみ)との無邪気かつ妖艶な触れ合いを描く。

■室生犀星さんの小説が元になります。

ある時は“コケティッシュ”な女、ある時は赤い三年子の金魚。

犀星の理想の“女ひと”の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。

凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。

生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作5篇を収録。

室生犀星(1889年ー1962年)は金沢で生まれました。金沢を代表する作家で、徳田秋聲(とくだ しゅうせい)と泉鏡花(いずみ きょうか)とともに「金沢三文豪」と言われています。

晩年に発表した小説「蜜のあわれ」は、室生自身を投影しているともいわれている老作家と、変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子との無邪気でエロティックな触れ合いを描いた幻想的な文学ドラマ。

ある時は、 “コケティッシュ” な女。またある時は、赤い三年子の金魚。変幻自在の金魚と老作家の会話によって構築された艶やかな超現実主義的小説、室生犀星(むろうさいせい)の『蜜のあわれ』

■監督は「シャニダールの花」の石井岳龍さん。

何とも言えない妖しい感じが作品全体に広がっています。

監督も作家性のある方ですし…不可思議な作品になりそう。

昭和の文豪・室生犀星が理想の女性をつづったとされる金魚の姿を持つ少女と老作家の物語を、『シャニダールの花』などの石井岳龍監督が映画化した文芸ファンタジー。

『狂い咲きサンダーロード』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍がメガホンを執り、変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子と、共に暮らす老作家との独特の世界観を表現する。

映像化について、石井監督は「俳優さんの感情表現で演じきってもらって、フィクションの隙間(すきま)をなくす。それがパーフェクトに作れた」と自信を見せた。

■とにかく不可思議な設定、物語が魅力的です。

幽霊は出るわ、金魚は出るわで何でもありです。

二階堂ふみさんと真木よう子さんの絡みはかなり美しいものになりそう。絵的に。

老境の作家(大杉漣)と暮らす愛くるしい魅力が詰まった少女・赤子(二階堂ふみ)は、作家をおじさまと呼んでいる。きわどいやり取りをし、夜は身を密着させ眠る二人。

奇妙ながらも仲むつまじく暮らす2人。しかし赤子にはある秘密がありました。彼女は、ある時は人間、ある時は真っ赤な尾鰭を持つ金魚という2つの顔を持っていたのです。

そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へと蘇った幽霊のゆり子が現れる。 老作家の友人・芥川龍之介、金魚売りの男が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて・・・。

■出演は二階堂ふみさん、大杉漣さんはじめ豪華なのです。

高良健吾さんの芥川も相当キマッてますけどね。

監督、名前変えたんですね。『私立探偵 濱マイク』撮った方でしたか。なるほど。

丸いお尻で自分のことを"あたい"と呼び、金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子を二階堂ふみが熱演、その他にも、赤子と共に暮らす老作家役に大杉漣。

赤子以外の登場人物は、真木よう子演じる女幽霊、高良健吾演じる自殺した作家・芥川、永瀬正敏が演じる謎めいた金魚屋など、どれも時の止まってしまったような存在ばかり。

永瀬は、石井岳龍監督が“石井聰亙”で活動をしていた時代の作品である『五条霊戦記 GOJOE』、『ELECTRIC DRAGON 80000V』をはじめ、テレビ版『私立探偵 濱マイク』などの作品でタッグを組んでおり、今回は石井監督作品へ久しぶりの出演となる。

■特に注目は「金魚役」の二階堂ふみさん!

昭和の、ちょっと怪しい感じが非常に似合う、金魚役の二階堂ふみさん。人間以外の役は3回目って、多すぎやしませんかね…。

とにかく、この映画の中心はこの女優さんです。

「人間以外の役をやるのは実は3回目なんです。最初が猫、その次がタヌキで、それは舞台だったんですけど、今回は金魚です」金魚は金魚でも、真っ赤なドレスをひらひらと翻し、自分のことを「あたい」と言う。

「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか――」。奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。

■その熱演ぶりは絶賛されています。

圧倒的な存在感をもつ女優さんです。

こういった作品は抜群に相性が良さそうですが、それ以外にも多彩な役柄に挑戦してほしいですね。

文筆家でもある穂村さんは「びっくりしましたね。原作は言葉だから成立したと僕は思っていて、映像化はできないんじゃないかなと思い込んでいました。でも、皆の心の中にある金魚像を超えるってすごいなと思いました」と、生身の金魚を表現した二階堂さんの佇まいを絶賛した。

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take0518さん

映画はアクション、サスペンススリラー、SFが特に好きだが、内容が良ければ何でも観ます。漫画で興味があるのは「NARUTO」「七つの大罪」「ワールドトリガー」。そしてかわいい子が大好きです。

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