1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

日本も検討してた!?英国の飲料に「砂糖税」が導入される

英国政府が肥満対策としてソフトドリンクの砂糖税の導入することを発表しました。この砂糖税は世界中で検討されていて他国も導入されていくかもしれません。

更新日: 2016年03月17日

datoyaさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
20 お気に入り 11563 view
お気に入り追加

■英国が飲料水の砂糖税の導入を発表

英国のジョージ・オズボーン財務相は16日、増加し続ける小児肥満症患者を減少させるための取り組みとして、飲料に含まれる過剰な糖分に対する課税を、2年後に導入すると発表した。

「砂糖税」は、100ミリリットル中5グラム以上の糖分を含むソフトドリンクを製造・輸入する企業に課税されます。

政府は年間800億円余りの砂糖税の税収を小学校のスポーツの活動資金などに充てるとしています。

●英国は肥満大国で以前から議論の的になっていた

実はイギリスの成人人口の2/3以上がオーバーウェイト(BMI 25以上)、もしくは肥満(BMI 30以上)とヨーロッパでは最悪のレベル。子供でさえ、すでに1/4以上がオーバーウェイトや肥満!

チョコレートの消費量は欧州首位。1人あたりの年間消費量は11.2kg(マーズバー224本相当)という英国では、成人、子供を問わずに肥満が深刻化している。

苦肉の対策として「砂糖消費税」や「脂肪分消費税」の導入が以前から繰り返し提案されていたが、キャメロン首相からは却下の姿勢を崩す気配が感じられない。

■病気が原因で医療費がかかるし、食生活の見直しが目的

5600億ドルの規模を持つ世界の炭酸飲料水業界は非難を浴びている。医師や政策決定者が、肥満と糖尿病による健康被害と国庫財源へ負担の増大を懸念しているのだ。

糖尿病とかの原因になりうる。

一般的にイギリス人は毎日紅茶を何杯も飲む。その紅茶はもちろんホワイトティー(ミルクティーをこう呼ぶ)のたっぷり砂糖入り。おそらく毎回ティースプーン3杯はザラに入れるだろう

主な目的としてはもちろん健康を保つためであり、税金をかけることで砂糖の利用率を減らし、肥満を改善させるということだ。

なるかなぁ・・・

税制の導入をイギリス政府に働きかけてきた人たちは「画期的だ」と評価する一方、株式市場では飲料関連のメーカーの株価が下落し、イギリスの業界団体は「肥満防止に効果はない」と反発しています。

■この議論は世界中で行われていて導入を検討している

世界の先進国、途上国の両方において国民健康上の大きな流れが浮き彫りになっており、人口の30%近くが「肥満」と位置づけられている。

同様の課税はフィンランドやフランス、メキシコなどでも行われており、来年には南アフリカがこれに続く見込みだ。

米国、1975年砂糖税廃止。英国1962年砂糖税廃止。ドイツに砂糖税あり。

●日本では元々あったが消費税をきっかけになくなった

日本では、1901(明治34)年に、砂糖は贅沢品とされ、砂糖消費税が課されていました。その後、1989(平成1)年に消費税導入に伴い、砂糖消費税は廃止されました。

厚生労働省の有識者会議は6月9日、たばこ、アルコール、砂糖などへの課税強化を求めることなどを盛り込んだ提言書をまとめた。

2015年の話です。

現在、日本の保健医療システムは公費への依存度が高く、結果的に将来世代に負担を押し付けているうえ、2021年以降、75歳以上の人口が急速に増加することを指摘している。

砂糖に課税するのは、「砂糖の摂り過ぎ」によって引き起こされる糖尿病などの様々な病気を防ぐことが目的。これによって、膨らみ続ける医療費を抑えるとともに、新たな財源の確保につなげるとする。

■日本でも導入される日が来るのだろうか?

1 2







  • 話題の動画をまとめよう