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コーヒー、結局体に良いの?悪いの?最新の研究で色々わかってきたこと

コーヒーに関する研究結果が次々と発表されています。良いデータもあれば悪いデータもあります。摂取する方法や量が関係しているようです。最新のコーヒーと健康に関することをまとめました。

更新日: 2016年03月22日

kumanosuさん

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最新の情報でコーヒーの色々ことが見えてきています

肝機能を守り、血糖値をおさえる効果がわかってきた!

コーヒーを飲む人は飲酒によって上がるγ–GTPの数値の上昇度が低いことがわかった。コーヒーにはγ–GTPの上昇を抑制する働きがあることを発見したのだ。

コーヒーを飲まなかったグループは、時間経過によって血糖値が上がり、コーヒーを飲んだグループは血糖値の上昇が抑えられたわけです。デカフェコーヒーを飲んだグループは、血糖値に変化はなかったものの、肥満度の変化を補正したデータを見ると、通常のコーヒーとほぼ同等の結果になりました。

一方、とても中毒性が高いことも判明!

ジョンズ・ホプキンズ大学医学部の研究者であるSteven Meredith氏とRoland Griffiths氏はカフェイン研究雑誌で「カフェインは世界中で最も普及しているドラッグだ」という主旨の論文を掲載し、発表しています。

カフェインを過度に摂取すると中毒症状を起こすこともあり、Meredith氏に「カフェインの中毒症状には、神経衰弱になったり、不眠症や、消化不良、頻脈、筋収縮などを引き起こしたりといった、さまざまな症状があります。

Meredith氏は、「コーヒーは社会に十分受け入れられており、カフェイン依存が健康に悪影響を及ぼすという事実が忘れられがちです。同じ理由で、不眠症などの病気にかかった際、カフェインが原因だと考えることは非常にまれで、日常的にコーヒーを飲んでいることを医者に伝える人は少ないものです」

「カフェインは麻薬と同じで、過度または連続的な摂取は、身体的・精神的な悪影響の原因となる」という事実を常に心に留めておく必要がある、とMeredith氏は主張しています。

国立がん研究センターは、コーヒーに死亡リスクを下げる効果があると発表!

これまでに欧米を中心に行われたコーヒーと死亡の関連を調べた20のコホート研究の統合解析(メタアナリシス)により、男女ともゆるやかな死亡リスクの低減が認められています。

コーヒーについても1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて病気での死亡リスクが24%も減少するとの結果が得られたとのことでした。

がんの死亡リスクこそ有意な関連が見られなかったものの、心疾患死亡、脳血管疾患死亡、呼吸器疾患死亡については、コーヒーを飲むことでリスクが下がることが認められた。

またコーヒーは睡眠障害を引き起こす原因になりやすいことがわかってきた!

人間の体にあると言われる体内時計。これには「コルチゾール」と呼ばれるホルモンが深く関係しています。不快なことがあった際にも分泌されることから「ストレスホルモン」なんて別名もあるコルチゾールですが、実はこれ、自然に体を覚醒させるために朝8時から9時の間に活発に分泌されるのだそうです。

しかし、せっかく脳が覚醒する朝8時~9時にカフェインの入ったコーヒーを飲んでしまうと、コルチゾールの分泌が減少してしまうのです。結果、体内にカフェイン耐性がついてしまい、今までより多くのカフェインを欲するようになってしまいます。

コルチゾールが大量に分泌されている時間帯にコーヒーを飲むと、カフェインに対する耐性がついてしまうんですって。すなわち、飲めば飲むほどカフェインによる覚醒効果が得られにくくなるというわけです。8時から9時だけではなく、お昼12時から1時、午後の5時30分から6時30分も同じなんですってよ。

6杯飲むと多発性硬化症予防に効果的だという!

中枢性脱髄疾患の一つで、脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多様な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患である。

毎日小さなカップで6杯のコーヒーを飲むことで「多発性硬化症」(MS)の発症リスクを抑えることが可能だという研究結果が出た。毎日、900ml以上のコーヒーを飲むと、リスクは3分の1まで減らすことができるという。

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