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司馬遼太郎を継ぐ「歴史の語り人」磯田道史

羽生結弦も出演で話題の映画『殿、利息でござる!』。原作は「平成の司馬遼太郎」ともいわれる磯田道史『無私の日本人』。文章同様、話し方もわかりやすく、かつ熱い磯田。近年メディアにも引っ張りだこで、NHKではレギュラー番組も。歴史を紐解き、わかりやすく日本人とは何かを語る。杏や堺雅人らとも親交。

更新日: 2016年09月19日

aku1215さん

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■羽生結弦出演で話題の『殿、利息でござる!』の原作者

阿部サダヲが主演する映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)の本予告映像が解禁。俳優デビューが話題になったフィギュアスケートの羽生結弦選手も“殿さま”姿で登場。

『殿、利息でござる!』

羽生結弦

今から250年前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がった住人たちの姿を描く。

“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史氏の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を、「ゴールデンスランバー」「予告犯」等、今最も注目を集める中村義洋監督が映画化。

(磯田)東北の震災の前後だったと思うんですけど。『こんな話があって、自分で自分を助けるっていう感動的な話があるんです』って町のあるおじいさんから手紙をいただいて、それで書いたんですよ。

(磯田)普通、農民は年貢を取られる一方なんですけど。このままだと宿場が滅びてしまうと、町の人たちが必死にお金を貯めて。殿様にお金を貸しつけて利子を取るという話で、すさまじいんですよね。

『殿、利息でござる』の原作『無私の日本人』

■堺雅人主演でヒットした『武士の家計簿』の原作者でもある

『武士の家計簿』
古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた磯田道史による教養書「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督&堺雅人主演で映画化。

2010年に映画化されたベストセラー『武士の家計簿』などの著作で知られる作家・磯田道史氏。

たいがいの大学教授は本を出してもほとんど売れないものだが、磯田道史著『武士の家計簿』(新潮新書)は発売すると同時に飛ぶように売れ、映画にもなった。

磯田道史は類い希な才能の持ち主である。われわれが現代文を読むように、江戸時代の古文書を何の抵抗もなくスラスラ読める稀有な才能を持っている。

■本もわかりやすいが、語り口も抜群で、レギュラー番組も

『江戸の備忘録』
気鋭の歴史家が民の上に立つ為政者=武士の内実に分け入り、今の日本の土台となった江戸時代の成り立ちを平易な語り口で解き明かす。

歴史学者と聞くと、古ぼけた古文書を読んで、なんだか地味で堅苦しそう。そんな勝手なイメージが、 磯田道史さんによって覆されました。歴史を知らない人に対しては、分かりやすく解説して下さる。

2010年、「専門分野である歴史を視聴者にわかりやすく解説し、放送文化の向上と地域活性化に貢献した」として第15回NHK地域放送文化賞を受賞。

NHK『英雄たちの選択』(2013-)

出典kono1.jp

『英雄たちの選択』

磯田道史

一歩間違えば平凡なシンポジウムになるところを、司会を務める気鋭の歴史学者・磯田道史さんが毎回、巧みにさばき、一級の歴史教養番組に仕立てていく。とにかく磯田さんの、学者とは思えぬ滑舌のよさ、弁舌のさわやかさが異彩を放っている。

NHK『100分de名著 司馬遼太郎スペシャル』(2016)

『100分de名著 司馬遼太郎スペシャル』

右端:磯田道史

磯田道史さん(静岡文化芸術大学教授)を指南役として招き、司馬遼太郎が追い求めた歴史観を分り易く解説。作品に現代の視点から光を当て、現代の私達にも通じるメッセージを読み解いていきます。

■学者然としておらず、さかなクンから杏ちゃんまで話が合う

さかなクンと、歴史学者の磯田道史が、『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』に出演、超ハイテンショントークを繰り広げる。

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aku1215さん

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