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2016年本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』ってどんな本?

2016年本屋大賞は宮下奈都さんの『羊と鋼の森』です! 更新日: 2014年04月10日

更新日: 2016年04月13日

iroiroyoさん

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大賞に選ばれたのは『羊と鋼の森』

ことしの「本屋大賞」は、ピアノ調律師の青年の成長を描いた、宮下奈都さんの小説、「羊と鋼の森」が受賞しました。

キノベス!2016 1位

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2016」が決定しました!
「キノベス!」は紀伊國屋書店スタッフが自分で読んでみて面白かったのでお客様におすすめしたい本を選定

『羊と鋼の森』の由来

ピアノを弾くときって、鍵盤を叩くと、ピアノ内部のハンマーヘッドが連動して弦を打って、それで音が鳴るんですが、ハンマーのフェルトは羊の毛でできているんですね。

だから、タイトルの羊はハンマー、鋼は弦。主人公の外村が、ピアノという森、人生という森に入り込んでいく、という意味も含んでいます。

主人公は天才よりも普通の人

もともと、「陰で支える」ことに、魅力を感じるんです。表舞台に立ってスポットが当たるような人の話よりも、表舞台に立つ人の活躍を、陰で支えるような人を書きたい。ごく普通の人間が、コツコツとやっていく話を書きたいんです。

本屋大賞とは

書店員の投票だけで選ばれる賞

新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します

■2016年本屋大賞の受賞作

大賞:『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)
2位:『君の膵臓をたべたい』住野よる(双葉社)
3位:『世界の果てのこどもたち』中脇初枝(講談社)
4位:『永い言い訳』西川美和(文藝春秋)
5位:『朝が来る』辻村深月(文藝春秋)
6位:『王とサーカス』米澤穂信(東京創元社)
7位:『戦場のコックたち』深緑野分(東京創元社)
8位:『流』東山彰良(講談社)
9位:『教団X』中村文則(集英社)
10位:『火花』又吉直樹(文藝春秋)

「羊と鋼の森」ってどんな本?

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

ここで「羊と鋼の森」の冒頭が読めます。

読者の胸を打つ理由

宮下奈都さんはどんな人?

宮下さんは1967年福井市生まれ。

上智大文学部卒。二男一女の母で、2004年に「文學界」新人賞佳作を受賞した『静かな雨』でデビューした。『スコーレNO.4』『太陽のパスタ、豆のスープ』『田舎の紳士服店のモデルの妻』など、日常生活をテーマに描き、丁寧な描写で読者から支持されている。

かねてより書店員からの評価は高く

宮下さんの初の単行本『スコーレNo.4』(光文社刊)は、Twitter上で呼びかけた1人の書店員の発言を発端に、全国の書店で同作をプッシュしようというムーブメントにより、書店員たちの「秘密結社」まで結成されたほどです。

ありふれた日常を題材に据え、心の壁を丁寧にすくい取る描写が多くの読者の共感を呼んでいる

人柄がわかる授賞式でのコメント

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iroiroyoさん

http://matome.naver.jp/odai/2133718573788408501
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