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そろそろ気になるプロ野球新人王 20年ぶりの記録も視野に

2016年のプロ野球新人王争いがいよいよ佳境に入ってきた。セ・リーグのルーキーでは阪神高山俊、DeNA今永と戸柱、パ・リーグのルーキーでは楽天・茂木、日本ハム高梨が有力候補に。久々に両リーグ野手の受賞もあり得る新人王レースを制するのは…。

更新日: 2016年09月20日

nyokikeさん

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▼セ・リーグの新人王有力候補・阪神の高山俊(たかやま しゅん)

114試合 .276(416-115) 5本塁打 53打点 OPS.691(8月30日試合終了時点)

ドラフトでは東京ヤクルト・真中満監督の「当たりクジ勘違い事件」という珍事で話題になったが、そのヤクルトが「高山を中心としたチーム編成を考えていた」と言われるほどの実力を、開幕から遺憾なく発揮。

4月2日から10試合連続安打を記録するなど、ここまで1試合4安打の猛打賞をすでに3度も記録しており、金本知憲新監督の掲げる“超変革”の象徴的存在となっている。

阪神ドラフト1位高山俊外野手(23)が今季の規定打席(443打席)に到達した。球団の新人野手では01年赤星憲広以来、2リーグ制以降では史上10人目の快挙となった。

8月24日のDeNA戦で今季12度目の猛打賞を記録。1998年に坪井智哉がマークした11度の球団新人記録を塗り替え、リーグ史上では14度の長嶋茂雄(元巨人)、13度の長野久義(巨人)に次ぐ新人歴代3位となった。

注目すべきは.384という驚異的な得点圏打率。この数字は、2位・桑原将志(DeNA)の.378、3位・筒香嘉智(DeNA)の.375を抑え、なんと12球団トップである。

実は過去30年の新人に限れば、福留孝介(1999年/中日)、長野久義(2010年/巨人)の52打点を抜き去り、片岡篤史(1992年/日本ハム)と並ぶ4位の数字だ。1位・清原和博(1986年/西武)の78打点、2位・高橋由伸(1998年/巨人)の75打点は別格としても、3位・村田修一(2003年/横浜)の56打点は射程圏内である。

・阪神高山の変態的な内角打ちで分かるセンスの塊

久保康に2球で追い込まれたが内角高めの直球に腕をたたんだ。プロ入り後、再三苦しんできたコースに、金本監督から「左腰でグイッと押し込んでいく」と伝授された打法で対応。

▼新人ながら修正能力が高いDeNA今永昇太(いまなが しょうた)

18試合 6勝8敗 110回 109奪三振 29四球 防御率2.95(8月30日試合終了時点)

「ただ漠然と今日はダメだとか、うまくいかないではなく、何がダメで、果たしてそれは直せそうなのか考えながらピッチングしています。」

防御率2.95と開幕から好投を続けており、K/BB3.76と投球内容にも優れる今永だが、味方打線の援護に恵まれないこともありここまで6勝止まり。

6月中旬から7月終盤まで離脱していたこともあり、規定投球回数到達も厳しい状況(残り20試合で33イニング)だ。

▼ラミレス監督が惚れ込んだDeNAの扇の要・戸柱恭孝(とばしら やすたか)

105試合 .238(311-74) 2本塁打 19打点 OPS.546(8月30日試合終了時点)

横浜DeNAの戸柱恭孝(NTT西日本)も、捕手として球団史上初となる開幕スタメンに抜擢された。ラミレス新監督が「将来、セ・リーグでナンバーワン捕手になれる」と惚れ込む25歳。

昨年はプロ野球タイ記録となる68の暴投と、パスボール11を合わせ78のバッテリーエラーに苦しんだDeNA。パスボールが重なれば、球種の幅は狭まり、投手に不信感を与え、思い切り攻めきれなくなってしまう。

戸柱は、構えてからキャッチするまでミットを動かさない谷繁のようなキャッチングを目指し、9m先のマシンから放たれるスピードボールを捕球する練習も続けていた。多いときは1日300球を捕球する。

光山英和バッテリーコーチは「スローイングや飛球の取り方など技術的に直していくべき箇所はいろいろとある。けれども戸柱の最大の長所は投手を引っ張っていけるところ」と評価する。

セカンドへの送球スピードは、プロであれば2秒を切るといわれる中で、試合中でも1.8秒台を出すこともあり、リーグトップクラスのスピードだ。

新人ながら93試合で先発マスクを被り、オールスターにも選出された戸柱だが、OPS.546とアワード争いをするには打撃が力不足。

▼パ・リーグの新人王本命の楽天・茂木栄五郎(もぎ えいごろう)

オープン戦で2打席連続本塁打を記録するなど、強打をアピールした茂木は、一時のスランプも脱出し、6番打者として開幕戦から出場すると、2戦目で三塁打&二塁打のプロ初安打を含むマルチ安打を記録。

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