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つい剥がしたくなる…「かさぶた」を無理に剥がすのがNGな理由

誰にでも経験のある擦り傷。その後にかさぶたが出来て、いつの間にか剥がれて傷が治っています。でもそれまでがツラい…。どうしても気になるかさぶたですが剥がすのは絶対にダメ!その理由をまとめてみました。

更新日: 2016年05月13日

lulu0803さん

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▼かさぶたって…気になりません?

誰にでも経験のある擦り傷。その後にかさぶたが出来て、いつの間にか剥がれて傷が治っています。でもそれまで…かさぶたって気になりますよね。

なぜ人間はかさぶたを剥がしたくなるという欲が出てしまうのだろう

▼そもそも「かさぶた」ってどうやって出来るの?

①血管の収縮
→何とかして出血を減らそうとする反応が起こる。
②血小板の働き
→血液中の血小板が傷口に集まり、血の塊を作り、
傷口を塞ぐ。
③フィブリンがかさぶたになる
→血小板の酵素が繊維状のフィブリンと呼ばれる物質。これが血小板や赤血球などが合わさって、傷口をカバーするかさぶたを形成。

傷ができるとその部分の血小板の細胞接着分子が活性化することで、血小板同士がかたまります。さらに、フィブリンネットと呼ばれる繊維質も絡みあうことでかさぶたを形成します。

傷が出来、出血するといずれかさぶたが出来ます。かさぶたは、出血作用があるため傷を治す段階では必要で、その正体は血小板です。

出血した時に出た「血液」が固まったものという認識が多いですが、血液だけではありません。傷口から滲んで出てきた体液(医学用語では漿液と呼ばれる)や膿などが固まってできたものもあります。

血液は一定量以上失ってはいけない、必要不可欠なものです。
かさぶたは、その血液が流れ出るのを防ぐ役割があります。

かさぶたの役割は、傷口を保護し、傷口から体内に異物が侵入しないように守る役割があり、傷が治るまで傷を守ってくれています。

▼なのに…それを無理に剥がすと…どうなるの?

痒さのあまり、かさぶたを引っ掻いて剥がしてしまった経験があるかたも多いのではないでしょうか。これ、絶対にしてはいけません。

せっかく出来たものをまた剥がす…。
傷の悪化や菌の侵入など悪影響を及ぼします。

無理にはがすと雑菌が侵入して負けてしまい化膿する場合がある

かさぶたは無理な力ではがれてしまうと
傷口を最初から治さなくてはいけない怪我と同じなのです。

▼女性は特に注意!傷痕になってしまうことも。

かさぶたの下の表皮が再生していれば、問題ありません。しかし、かさぶたを剥がした時に出血が見られる場合は、その部分の傷が治っていないため、再びかさぶたができます。

▼痒みが出て来るのは治って来ている証拠。

元々傷であるので「痛い」という信号を送っていくのですが、徐々に治るに連れて「痛い」ではなく「かゆい」の信号に変化。これは「痛み」と「痒み」の神経細胞が同じであることで起こります。

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lulu0803さん



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