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カンヌ映画祭で日本の二作品が『ある視点』同時受賞の快挙達成!

日本映画と言えばアニメ、というイメージが強いが他にも評価の高い秀作は結構ある。今年のカンヌ映画祭でも二作品が「ある視点」部門で受賞した。一つは名匠・深田晃司監督のヒューマンドラマ、もう一つはやはりというべきかスタジオジブリのアニメ。しかし二作品同時受賞というのは結構なことです。

更新日: 2016年05月22日

futoshi111さん

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◆世界三大映画祭の一つ「カンヌ映画祭」

過去の開催時に政治的なメッセージを発してきた歴史もあり、三大映画祭の中でも特に権威があるとされている

映画祭と並行して行われる「国際見本市(マーケット)」の規模も世界最大級であることは、あまり知られていない。このマーケットは「MIFED(ミラノ・フィルム・マーケット)」、「AFM(アメリカン・フィルム・マーケット)」に並び、「世界三大マーケット」の1つ

日本の作品もたびたび出品・受賞している

◆このうち「ある視点」部門で日本の二作品が同時に受賞した

独創的で革新的な作品が対象の「ある視点」部門の審査結果が発表され、深田晃司監督(36)の「淵に立つ」が2席に当たる審査員賞を受賞

スタジオジブリが製作した「レッドタートル ある島の物語」も同じ部門で特別賞を受賞

独自の視点や切り口を持った先鋭的な映画を集める同部門で、日本が関係する作品がダブル受賞の快挙を成し遂げた

◆「淵に立つ」は下町工場での人間模様を描くヒューマンドラマ

左から古舘寛治、深田晃司監督、筒井真理子

下町で金属加工業を営む夫婦(古舘寛治、筒井真理子)と一人の男(浅野)の奇妙な共同生活を通じて、夫婦の抱える秘密があぶり出されていくさまを描く人間ドラマ

一見、平和な日常が、一人の男の出現によって崩壊していくさまを、浅野忠信さん、古舘寛治さん、筒井真理子さん主演で描く

授賞式では深い家族の物語だと紹介されていたが、深田監督は「取材中に海外のメディアから言われたのは、俳優の演技が素晴らしいということ。もう一つは、家族の描き方が新鮮に映ったということ」と受賞の理由を分析

深田監督は東京生まれの36歳。2013年に「ほとりの朔子」でナント三大陸映画祭グランプリを受賞している

カンヌ映画祭、ある視点部門にて我々の映画 「淵に立つ」が審査員賞を受賞しました!皆様のおかげです!ありがとうございます!!! 最高に嬉しいです!!! pic.twitter.com/MsACf3Mcwm

深田晃司監督、ある視点部門審査員賞おめでとうございます!『ほとりの朔子』好きなので、『淵に立つ』も観たいなあ。

◆「レッドタートル ある島の物語」は気鋭の監督の注目アニメ

左からマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督、鈴木敏夫氏

嵐で難破し、ウミガメやカニや鳥たちが暮らす無人島に流れ着いた男の一生を、セリフなしで、時に穏やかで時に荒々しいアニメーション&音楽で描いた本作

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futoshi111さん

「何度でも見てもらえるようなまとめ」をつくっていきたいと思います!



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