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トレインスポッティング 続編「T2」が楽しみなので、原作小説を中心にまとめてみた

映画「トレインスポッティング」とその原作、アーヴィン・ウェルシュの同名小説と、その続編「トレインスポッティング ポルノ」のまとめです。

更新日: 2016年07月14日

szczesnyndjiさん

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▼ 続編決定!オリジナルキャストで撮影開始!

1996年に日本でも公開され、当時の若者を熱狂させたイギリスの青春映画「トレインスポッティング」の続編制作が決定した。

主演を務めたユアン・マクレガーの出世作としても有名。

続編である映画「T2: Trainspotting」では前作と同じくダニー・ボイルが監督を務め、5月16日(月)から撮影を開始。

2017年1月27日にイギリスで公開される予定。日本での公開も早めにお願いしたいものだ。

主人公・レントン役のユアン・マクレガーをはじめ、ユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライルといったオリジナルキャストが再集結する。

▼ 原作は、アーヴィン・ウェルシュの同名小説

『トレインスポッティング』はアーヴィン・ウェルシュの同名小説を原作に、スコットランドに暮らすヘロイン中毒の若者たちの姿をダニー・ボイル監督ならではの映像センスでスタイリッシュに描いた青春ドラマ。

スコットランドのエディンバラ出身の小説家。

処女作「トレインスポッティング」が1993年に出版されると同時に、ブッカー賞に選出

ブッカー賞はイギリスの文学賞。世界的に権威のある文学賞の一つ。

⚫︎原作と映画との違い

映画を観ていると、主要人物はレントン、シックボーイ、スパッド、ベグビー、ダイアンぐらいなのだけど原作は違います。

何十人と出てくる人物がそれぞれの観点で日常の出来事を短い文章で綴っています。

「あれ?この人誰だったっけ・・・」とよく思ってしまいました。映画はこの複雑な物語から話をピックアップしています。映画はそのまとめ方にセンスを感じましたね。やはり小説のほうが映画より物語が深いと思います。

主人公マーク・レントンは実は次男だった。原作では、あのべグビーでさえ一目置いた、タフな兄貴ビリーが登場する。

また障害者の弟もいる。レントンのシニカルで自虐的な背景には、複雑な兄弟関係があった。

ビリーに関するエピソードはたくさんあるが、映画ではそれらがすべて抜けさっている。

追加すると話が広がって切りがないのでやめたのだろう。もったいないが他に選択肢があるかというと、無いと思う。

レントンが物語の終末部に辿りつく決断に関して、この二人は大きな影響を与えていると思われるのでレントンという人物に迫りたいという方は是非とも原作に触れることをお勧めします!

映画では表現できなかったエピソードがいくつもいくつもあるんだから、本を読むと持病の胃痛が、なんていうんじゃない限り読んだ方がいい。

レントンにナンパされたときのダイアンの心の内なんかもなかなか見ものだしね。

原作の良い所を挙げるとすると、その表現のエゲつなさだと思います。

ドラッグ界隈の汚さ、不潔さみたいなものは原作を読んでこそ伝わってくる。マジで麻薬、ダメゼッタイ。汚いんで…。

ベグビーだけが手の付けられないならず者といった感が強調されていましたが、原作を見る限りは全員が振り切ってます。

レントンが結構音楽オタクなんですね。「コステロ」の歌声はヤク並みだとか、ヴェルヴェッツの「ヘロイン」はジャンキー界でタブーにされているとか、そういう音楽的な小ネタが面白いです。

原作には多くみられる小ネタ。音楽好きの方は楽しいかも。

登場人物は多いが文体のせいかとても読みやすい。映画を見てからの方がより楽しめるはず。続編のポルノも名作だと思うので是非読んでいただきたい。

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szczesnyndjiさん



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