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初めての革製品~ヌメ革を上手に育てる為の5つのポイント編~

革製品には、「育てる」という楽しみ方があります。今回はもっとも経年変化が楽しめる「ヌメ革」について調べてみました。少しでもご参考になれば幸いです。

更新日: 2016年09月01日

dragon-oneさん

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△ヌメ革とは?

革本来の風合いを楽しめる「革」・最も育てるを実感できる「革」

「ヌメ革」は、植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革。

植物タンニンなめしによって皮に過剰なストレスがかからず皮が傷まないので、傷や血管の痕がわかるほどとても自然な仕上がりになっているのが特徴となっています。

高い強度と長く使うほどなじんでくるという革製品の魅力を併せ持っています。

しっかりとケアをしていれば数十年単位で使い続けることが可能です。しかし、ヌメ革は表面加工がされていませんので、表面の傷はつきやすいです。爪があたったり、ちょっとこするだけで簡単に傷がついてしまいます。その傷さえ味に見えてしまう、不思議な革です。

使うほどに味が出てくるのが革製品の醍醐味だが、柔らかなヌメ革は、特に「使って育てる」感が味わえる素材。

△ヌメ革を上手に育てる5つのポイント

1.使い始めの「日光浴」(1~2週間程度)

日光浴は、毎日ちょくちょく面を変えるのではなく、一面ずつ日焼けさせていきます。
日光の強さにもよりますが、だいたい一面1~2週間程度。

これによって、特に色の変化が激しい使い始めに起きる「日焼けムラ」を防止し、美しく育てていくための土台を作ることができます。

必ずしも日焼けさせる必要はないけれど、日焼けをさせると、グレージングヌメを仕上げる際に染み込ませたオイルが浮き出てきて、表面を優しくベールしてくれる、だから触ったときにつく手のひらの油分やちょっとした水分などがついたときも、(日焼けさせずに使った場合と比べて)ムラが少なくキレイにエイジングするんだそう。

日光浴の効果

(1)汚れがつきにくい
(2)小キズ、擦り傷がつきにくい
(3)引き締まってガチっとした感じになる
(4)数年経過の後のエイジングに差が出る

※乾燥を防ぐ為に、クリームを塗る

日に当たることで革が乾燥してしまいますので、ラナパーを塗って保革成分を革に与えましょう☆しっかり塗ってあげることで、きれいな仕上がりになります♪

焼いて、塗って、焼いて、塗って、裏返して、塗って、焼いて・・・を繰り返します
一週間に一回ラナパーを塗ってあげるとベストです☆

2.毎日使う=日光や手の脂が栄養(クリームは月1~2回で十分)

毎日ご使用いただき、手の脂を徐々に浸み込ませていくことによって自然な艶が生まれます。

色味は当初は淡い肌色をしていますが、使い込むごとに、革の中にある脂分が表面にでてきてアメ色に変わっていき艶もでてきます。初めはヌメ革はたいてい無愛想なくらいつやがない革ですが、日光や熱、マッサージなどの刺激により革が元々含んでいる脂分が表に染み出してきます。

油脂を塗りこむお手入れも、月に1~2回で充分です。時々、丁寧に表面を見てみてください。ひび割れが入りそうになっていたら、その箇所には念入りに油脂を。バッグやリュックであれば、本体に持ち手が付いている部分が割れやすいです。早め早めの油脂補給で防ぐことができます。

スマホケースはしょっちゅう使いますね

3.手入れの基本はブラッシング→柔らかな布で磨く(適度な刺激がヌメ革を育てる)

ヌメ革のお手入れの基本は、ブラッシングです。ほんとこれだけ。これだけですが、とても大切なお手入れです。

ブラシで汚れやホコリをかき出して、仕上げは柔らかな布で磨きを入れる。たったこれだけでOKです。布は専用のクロスでもいいですし、メガネふきなどといったものでも対応出来ます。

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dragon-oneさん

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