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過労でうつ病に‥東芝に6000万円賠償命令が下された判決が話題になっている

過重労働が原因でうつ病になり、その後、不当に解雇されたとして、東芝の元社員が会社を相手に損害賠償などを求めていた訴訟の差し戻し審。判決は、高裁判決が認めた賠償額を増額し、東芝に約6千万円の支払いを命じました。

更新日: 2016年09月01日

kyama77さん

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●「うつ病」後に不当解雇されたとして、元社員が損害賠償求めた裁判

過重労働が原因でうつ病になったのに不当に解雇されたとして、東芝(東京都港区)社員の重光由美さん(50)が

会社を相手に損害賠償などを求めていた訴訟の差し戻し審の判決が8月31日、東京高裁であった。

裁判長は、差し戻し前の高裁判決が認めた賠償額を増額し、東芝に約6千万円の支払いを命じた。

●裁判に至った経緯

・長時間労働が続き、うつ病を発症

2000年から工場で液晶生産のライン立ち上げに携わったが、長時間労働が続き、うつ病を発症した(のちに労災認定)。

・3年の休職期間が終わった後、解雇通告されたという

「病気の原因は長時間勤務など仕事のストレスなのに、不当な対応だ」として、解雇の無効や賠償を求める訴えを起こしました。

・元社員が通院歴を会社に申告しなかったことが過失と言えるかが争点だった

一連の裁判では、重光さんが発症前に通院歴を会社に申告しなかったことが過失と言えるかが主な争点だった

・1,2審で解雇無効となったが、賠償金の額につき判断が分かれていた

1審と2審で解雇は無効とされましたが、賠償金の額については判断が分かれ、

高裁判決は、重光さんが発症を同社に申告しなかったことなどを理由に、賠償額の2割を減額した。

●最高裁は、申告がなくても会社は労働者の健康に配慮する必要があると判断

差し戻し前の東京高裁判決は、神経科への通院などを早く申告していれば、東芝が悪化を防ぐ措置ができたと判断したが、

最高裁は「申告がなくても会社は労働者の健康に配慮する必要がある」

「上司が負担の軽減を聞き入れないなど対応に問題があったが、会社が職場復帰のために努力していることなども総合的に考慮すべきだ」として、

・今回の判決で、元社員の過失が否定された

東芝に対して賠償金などとして6000万円余りを支払うよう命じました。

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