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台風10号で11人死亡…岩手の施設になぜ避難指示が出なかったのか

台風10号が特に東北・北海道地方に大きな爪あとを残しました。これまで11人が死亡。5人が行方不明です。

更新日: 2016年09月01日

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・台風10号で11人が死亡した岩手県

大きな被害をもたらした…。

警察によると、岩手県で台風の被害とみられる死者が11人確認された

31日午前、岩手県警が高齢者グループホーム内で入所者9人の遺体を発見した。

・原因は記録的大雨

道路が寸断されている地域も。

北海道と岩手県では29日の降り始めからの雨量が多いところで200ミリから300ミリを超えて、平年の8月1か月分を上回った

国土交通省によると、31日午前5時時点で北海道や岩手県の8水系17河川で氾濫や堤防の決壊が確認された。

岩手県では川の水があふれたり堤防が決壊したりして広い範囲で浸水被害

岩手県は「夜遅くに久慈川の堤防から水があふれたことに加え、市内の複数の用水路や道路の側溝などから水が久慈川に流れ込めなくなってあふれたことも重なり、市街地が浸水した」と話しています。

・Twitterが伝える現地画像

岩泉中学校前、冠水です。 乙茂は、小本川と国道の高さがかなり近くなっている場所があります。 いつもの道なので大丈夫と思ったのですが、帰宅の道のりはかなり恐怖を感じました。しばらく、動かないほうが良さそうです。 pic.twitter.com/KXBOBvXNyW

【拡散希望】 岩手県宮古市茂市、道路が寸断されて孤立しています。食料が底つきます。知ってもらいたいので拡散してください!よろしくお願いします! pic.twitter.com/AouBStqTuP

・亡くなった老人施設・周辺に住む人々も恐怖を覚えた

周辺にも甚大な被害。

岩泉町などによりますと、「楽ん楽ん」は、認知症の症状があるお年寄り向けのグループホームで、80代から90代の男女9人が入所していた

住民の畠山則正さん(63)は、経験したことのない速さで川の水が増し、一瞬で辺りが水浸しになったことに恐怖を覚えたという。

高台にある自宅の2軒先まで被害に遭い「水の量はいつもの10倍はあった。異常気象だ。こんなことはあり得ない」と声を震わせた。

入所者の畠山美津子さん(69)は「雨のしぶきがすごく、怖かった。これからどうなるのか」と不安を漏らした。

・施設に11時間救助活動出来なかった事もわかった

施設外には流木が山積しているのが分かる。

「楽ん楽ん」には、30日午後6時ごろ、胸の高さまで濁流が押し寄せていた

約11時間後の31日午前5時ごろ、水がある程度引いたためホーム内に入ると、9人は既に亡くなっていた。女性職員はそのうち1人を助けようと抱きかかえながら生存していた。

町では、他にも連絡が取れなくなっている住民がいるが、避難指示は町内いずれの地区にも出ていなかった。

・なぜ避難指示が出なかったのか

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