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相模原の事件にも関与…精神保健指定医の資格不正取得が問題になっている

精神障害で他害の恐れがある患者を強制的に入院させる措置入院や入院解除の判断などを行うための資格「精神保健指定医」。厚労省の発表により100人前後の医師が資格を不正に取得していたことがわかりました。中には相模原市の障害者施設で起こった殺傷事件の容疑者・植松聖の診断を行った医師も含まれるとのこと。

更新日: 2016年09月03日

tosemoveさん

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◇全国で複数の精神科医が、「精神保健指定医」の資格を不正に取得していたことが分かった

精神科医が、強制入院などの判断を行う「精神保健指定医」の資格について、全国で多くの医師に資格の不正取得の疑いがあることが分かった。

全国の複数の医療機関の精神科医が、強制入院などの判断を行う「精神保健指定医」の資格を不正に取得していた疑いのあることが、厚生労働省の調査でわかった。

不正が疑われているのは、資格取得に必要なリポートに、診察していない患者の症例を提出するなどした精神科医やその指導医ら。

資格の取得の際に必要な指導を行った医師も含めると、100人前後が処分される可能性がある。

同省は、各医師の弁明を聞く聴聞の手続きを進めており、早ければ月内にも、処分の是非を決める同省の審議会部会を開く。

・同資格を巡っては昨年4月、聖マリアンナ医科大学病院で資格を不正取得しているが発覚

昨年4月、聖マリアンナ医科大学病院で多くの医師が同資格を不正取得していたことが発覚。厚労省は他の医療機関についても同様の不正がないか調査していた。

精神保健指定医をめぐっては、去年4月、聖マリアンナ医科大学病院の医師11人が、担当していない患者のリポートを提出するなどして資格を不正に取得

厚労省は資格を虚偽申請した11人と指導医12人の計23人の資格を取り消している。

この問題を受けて厚労省は症例のデータベースを作り、他の医療機関でも同様の不正がなかったか、過去5年分を調べていた。

その結果、全国の医療機関で同じ患者の同一期間のリポートを複数の医師が提出するなどの不正が見つかった。

◇今回、不正取得が問題になっている「精神保健指定医」とは?

精神障害により他害などの恐れがある患者を強制入院させる「措置入院」などを判断する精神保健指定医。

資格の取得には厳しい取得要件を課せられることになっている。

精神保健指定医は、学会が認定する専門医ではなく、その大きな権限ゆえに、厚生労働相が精神保健福祉法に基づき指定する。

5年以上、精神科医として3年以上の臨床経験を持つ医師が、8症例のリポート提出と研修を受け、審査に合格すると指定される。

◇そして、今回資格を不正取得していた医師のなかには、今年7月に相模原市で起こった事件に関連するものもあったという……

今年7月26日に神奈川県相模原市で起こった大量殺人事件。

逮捕された植松聖容疑者も、事件の前に「措置入院」していました。

2016年7月26日未明に神奈川県相模原市緑区千木良にある神奈川県立の障害者福祉施設で発生した、刃物による殺傷(無差別殺人)事件

逮捕された26歳の元職員であるという男、植松聖(うえまつさとし)容疑者。

植松聖容疑者(26)は、相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件前の2月に市内の病院で措置入院していました。

厚生労働省の発表によると、植松容疑者の措置入院に係った医師のうちの1人が資格を不正に取得していた疑いがもたれている。

措置入院が必要かどうかを決めるには、「精神保健指定医」の資格を持つ医師2人が診断する必要がある。

厚生労働省によりますと、措置入院させるかどうかを診断した医師2人のうち1人が、必要な国の資格を不正に取得していた疑いがあるということです。

今年2月に措置入院となり、その2週間後には「他人に危害を加えなくなった」として退院した植松容疑者。

厚労省は、診断に問題がなかったか含め慎重に調査しているという。

相模原市によると、今年2月19日、神奈川県警津久井署からの通報を受けて植松聖容疑者に対して緊急措置審査をしたところ、精神保健指定医が「そう病」と診断。

指定医は「自傷他害の恐れがある」と判断し、市は緊急措置入院させた。

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tosemoveさん

まとめを読んで頂きありがとうございます。個人的に気になったことを出来るだけわかりやすくまとめていきたいと思っています。



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