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今年は日本人3人受賞!?…ノーベル賞候補者24人が発表され話題になっている

米調査会社トムソン・ロイターは21日、学術論文の引用数などから予想したノーベル賞候補者24人を発表した。

更新日: 2016年09月23日

Sanctusさん

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・トムソン・ロイターがノーベル賞候補者24人を発表

米調査会社トムソン・ロイターは21日、学術論文の引用数などから予想したノーベル賞候補者24人を発表した。

日本人では医学・生理学と化学で新たに3人の名前が挙げられています。

・トムソン・ロイター引用栄誉賞とは

トムソン・ロイターのデータベースを用いた論文・引用分析において、ノーベル賞クラスと目される研究者を発表するもの。

ノーベル賞の科学系4賞(医学・生理学、物理学、化学、経済学)と同カテゴリで構成されており、これまでに39名が実際にノーベル賞を受賞しています。

科学がより身近なものとして認知されることを目的に、2002年からノーベル賞に先駆けた発表を恒例化し ており、本年が第15回目となります。

・山中伸弥氏も実際にノーベル賞を受賞した

同社は2002~15年にのべ256人をノーベル賞候補に挙げ、そのうち39人が受賞した。

2002年よりノーベル賞に先駆けて毎年9月に発表するのが恒例となっており、これまでに39名が実際にノーベル賞を受賞している。

過去に同賞を受賞した日本人研究者22名のうち、山中伸弥氏は2012年にノーベル医学・生理学賞を、中村修二氏は2014年にノーベル物理学賞をそれぞれ受賞している。

・今回、トムソン・ロイター引用栄誉賞を日本人3人が受賞

医学・生理学では、免疫の働きを抑える「PD-1」という物質を発見し、新しいがんの治療薬の開発に道を開いた京都大学の本庶佑名誉教授が選ばれました。

本庶氏は免疫のブレーキ役のたんぱく質「PD―1」を発見して、がん免疫療法の開発につなげた。

・前田浩特任教授と松村保広新薬開発分野長も受賞

崇城大学の前田浩特任教授と国立がん研究センターの松村保広新薬開発分野長が取り組んでいるのは、がんの新たな治療法につながる研究です。

ともに「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進(EPR)効果の発見」により受賞。

正常な細胞にも作用してしまう従来の抗がん剤治療より副作用を減らせるとして、現在、世界中で研究が進められています。

EPR効果は現在、ナノメディシン(リポゾーム、ミセル、高分子結合体、抗体など蛋白製剤)開発の基本原理として、この分野の研究者の間ではよく知られている。

・受賞者のコメント

前田特任教授は、「30年たって広く世界で評価されるに至り、ありがたいことだと思う。副作用のないがんの薬が1日でも早く開発されるよう願っています」と話しています。

松村分野長は、「選ばれるとは予想していませんでしたが、評価されることは有り難いし研究者冥利(みょうり)に尽きます。患者さんが生活を楽しみながら治療できることを第一に考え、副作用がない薬の開発につなげていきたい」と話しています。

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