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孤独を感じる人が多い日本。その悪影響と難しすぎる人との距離感

子供に関してのアンケート結果では、先進国の中で最も孤独を感じている率が高いという結果となった日本。その悪影響と難しすぎる他人との距離感についてまとめます。

更新日: 2016年09月23日

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■孤独を感じまくっている日本人

ユニセフによる子どもの幸福度の調査によると、「あなたは孤独を感じることがありますか?」という質問に対して、「孤独である」と回答した子どもは日本では29.8%に達しました。

他国では5~7%の学生が孤独を感じると回答したのに対し、日本では29,8%が孤独を感じると回答。他国と比較しても孤独に陥りやすい状況が明らか

Facebookを利用した時間が長いほど、孤独感が深まるなど生活上の満足感が低下するという驚きの研究結果が報告されている

投稿画像などで生活上の良い部分を見せ合って褒めあうことは、いわば虚飾の上塗りを重ねる行為でもあり、これを続けるほど皮肉なことにその人物のとの精神的な距離は徐々に広がってくる

まさに“褒め合いの悪循環”を続けることで精神的にも疲れ、疎外感、孤独感すら感じてきてしまうということだ。

■孤独の悪影響が見逃せないレベル・・・

孤独は高血圧や炎症を起こすリスクを高め、免疫力の低下を引き起こす可能性がある。

孤独に陥った際に血中のノルアドレナリンの数値が非常に高まるなど、人が致命的な危険に直面した時と同様の防御反応を示した

アドレナリンが出ると、身体は警戒態勢に入り、酸素を豊富に含んだ血液を全身に送り込んで、すぐに行動が起こせるよう備えます。また、緊張感とストレスレベルが上昇し、ドーパミンとエンドルフィンの分泌も活発化します。

米疾病管理予防センター(CDC)によると、あらゆる病気の90%までにストレスが関わっているとされている

長期間にわたる慢性的なストレスでは、特に影響が大きくなります。免疫機能が低下して、たいていの場合、病気に感染しやすくなります。

社会的孤立を感じている高齢者は、早死にのリスクが14%高まる可能性があるとわかっている

望まない妊娠をした母親が孤立したまま出産し、虐待につながった――。生後24時間以内に死亡した15人を分析すると、こんな背景が浮かぶ。

気軽に相談できる相手がいない、父親が育 児に無関心であったり長時間労働だったりして家庭にかかわれないことなどが背景にある

■老年期の孤独は更に深刻

一人暮らしをしている高齢者の会話の頻度は電話や電子メールを含んだとしても「2、3日に1回」が最も多く、次いで「1週間に1回未満」となっており、日常生活で会話をほとんどしない一人暮らし高齢者の日常が浮き彫りとなっています。

高齢化が急速に進む中で、高齢者が被害に巻き込まれる犯罪が多くなっていますが、高齢者が加害者となる犯罪も増えています

犯行の動機や特徴からは、高齢者が誰にも頼れない孤立に陥って犯罪に手を出し、さらに高齢故に犯罪を繰り返すという実態が浮かび上がってきます

東京都監察医務院の事業報告によれば、東京23区で65歳以上高齢者が自宅で一人で亡くなるという、いわゆる孤立死者数は2002年には1364人でしたが、12年には2733人に増えています。

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