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『まねきTV』事件

ロケフリを使ってどこでもテレビが視聴できるサービスを提供する「まねきTV」。新たなテレビのあり方、クラウドサービスとして注目を集めるはずだった。しかし、最終的には敗訴。まねきTVとは?また、まねきTV敗訴が意味することとは?

更新日: 2013年02月19日

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windmillさん

【速報】最高裁、上告を棄却。賠償判決が確定(2/14)

「新しいビジネスモデルを理解していない不当なもので、極めて遺憾な判断だ。今後も新たな事業展開を試みていきたい」

日本デジタル家電(ロクラクを運営していた会社)

現在は最高裁判断に沿うように新しいシステムにてサービスを行っているが、新システムについてまた訴訟を起こされる可能性があり、訴訟費用が大きな負担になるため、サービス停止を決定。

【確定内容】サービス差し止め、賠償

●賠償内容
日本デジタル家電(ロクラク)→NHKと東京、静岡の民放9社に計1570万円の支払い
永野商店(まねきTV)→NHKと在京民放5社に計約160万円の支払い

裁判の経緯

東京地裁:【勝訴】「まねきTV」は適法、テレビ局側の請求棄却(08/06/20)

知財高裁:【勝訴】権利侵害していない、適法。テレビ局側の請求棄却(08/12/15)

最高裁:【差し戻し】著作権侵害と判断、テレビ局側敗訴を破棄。高裁に差し戻し(11/01/18)

知財高裁:【敗訴】サービス差し止め、テレビ局の訴え認める(12/01/31)

最高裁:【敗訴】上告棄却。知財高裁の判決確定(13/02/14)

【過去の裁判について】

日本デジタル家電「極めて遺憾であり、最高裁判所への上告を検討したい」

「ロクラク」を運営していた会社。

永野商店「損害賠償の判断は納得できない」

「まねきTV」を運営していた会社。

NHKと民放各社「適切な判断が下されたと考えている」

~日本のテレビ事情~

2000年代に入り、テレビの録画された映像を遠隔地で視聴できるというサービスが現れ始めた。録画ネットやロクラク、まねきTVがそれである。結果として録画ネット・ロクラク・まねきTVともに裁判に敗れたが、まねきTVは一時的には勝訴を得ている。なぜ、まねきTVは一時的ではあるが合法と認められたのか。また、なぜ最終的には違法と判断されたのか。

日本のクラウドサービスについて

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