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福島原発まとめ

更新日: 2011年04月26日

umegaiさん

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文系にもわかる原発被害知識:放射線計測の単位

様々な単位が飛び交っているのでまとめて説明する
1=1000ミリ(m)=100000マイクロ(μ)。1μ=0.001m=0.000001

1)カウント・パー・ミニッツ(cpm):放射線量
 1分あたりに計測された放射線の本数
 放射線の種類や強さは加味されておらず健康への影響の目安にはならない

2)ベクレル(Bq):放射能量
 ある放射性物質が1秒に何個の原子核から放射線を発するかの数値
 10Bqなら、1秒ごとに10個の原子核が崩壊して放射線を出している、ということ
 これは放射線のエネルギー量、つまり放射線の強さは加味されていないので、
 同じベクレル数であったとしても、放射性物質の種類により許容量が異なる
 放射線のエネルギー量(強さ)を論じるときは、Gyを用いる

3)グレイ(Gy):吸収線量
 物質や人体に吸収された放射線のエネルギー量
 主に一度に大量被曝したことによる健康被害(確定的影響)に用いられる単位
 ちなみに、単純な放射線の強さはエレクトロンボルト(eV)を用いる

4)シーベルト(Sv):放射線量
 1グレイのγ線で人体に生じるのと同じ生物学的影響を与える放射線量
 つまり放射線量に人体への影響を加味したもの。Gyに放射線荷重係数を乗算した値
 よく言われる放射線観測値はγ線の計測(放射線荷重係数=1)による

 ちなみに、放射線荷重係数はX線、γ線、α線、β線、中性子線といった放射線の種類に
 よって異なり、それぞれの値が決まっているX線とγ線の放射線荷重係数は1で、Sv=Gy
 α線では20で、Sv=20Gy。中性子線は中性子のもつエネルギー量によって5、10、20になる

5)レム(rem):古い単位。1rem=0.01Sv

画像まとめ

動画 3号機爆発の瞬間と爆音

動画 視察

動画 福島の放射線量

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