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原発周辺地域における白血病発症数まとめ

原発地域の白血病発症数に関してまとめました。

更新日: 2011年06月30日

nuclearleakさん

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要約:ドイツの連邦放射線防護庁、厚生労働省、信州大学・小児科助教授・小池健一などの発表内容が正しいとするならば、低線量被ばくでありながら原発地域で白血病を発症する幼児が増加する可能性は極めて高い。
また、『地球上の自然界の放射線レベルと比べてもずっと低い』にもかかわらず、原発周辺地域では白血病発症者が多い。
この原因は現時点では解明されていない。

ホット:
(2008.1)ドイツの連邦放射線防護庁の発表について、南ドイツ新聞記者・医者Werner Barten(ベルナー・バルテン)『なぜ、幼児が原発周辺でガンにかかるのかは誰も理解できない。科学者たちが言うには、これは、周辺住民の公式の放射線許容量の何千分の1のレベルであり、しかも、飛行機に乗ってあびる量よりも又、レントゲン照射の量よりも低く、さらには、地球上の自然界の放射線レベルと比べてもずっと低いのに、なぜ、このような結果になるのかは、ほぼ説明がつかない。』
『この調査結果は原発を止めるに値するインパクトを持っている。と同時に、技術に対する一般的な恐怖感をもっと強くするだろう。』
http://www.priee.org/modules/pico2/index.php?content_id=12

(2009.9.l5)厚生労働省の「人口動態調査」によると玄海原子力周辺では白血病が全国平均の11倍
『厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判った』
http://blog.goo.ne.jp/kmjcp/e/93b088957884693635f5faf568a9d0ed

(2011.4.10)被ばくが原因で死亡したと判断されている原発職員には100ミリシーベルト以下の者も多い。
(その結果が出ている上で、『児童生徒の年間被曝許容量を20ミリシーベルト』に設定することは極めてリスクが高いように思える)
(現行の基準でも『労災支給』がされるような、死亡例がある)
『50.63ミリシーベルト被曝。慢性骨髄性白血病により91年10月20日死亡。29才。94年7月労災支給。』
『70ミリシーベルト被曝。多発性骨髄腫。2004年1月労災支給。』
『99.76ミリシーベルト被曝。悪性リンパ腫により2005年3月死亡。53歳。』
http://karinnkarin.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/20-f8b3.html

米国内で1989年から98年にかけて閉鎖された原発6基の周辺64kmで、0歳から4歳までの小児がん発生率が、原発の閉鎖後に平均で23.9%も急減した。同時期、米国全体での発生率は微増していた」米国の公衆衛生学者ジョセフ・マンガーノ氏の疫学調査◆東京新聞『こちら特報部』6.23

(1997)信州大学医学部・小児科・小池健一助教授による『チェルノブイリ原発事故後の小児白血病発症に関する研究』
『小児における慢性骨髄性白血病(CML)発症はきわめてまれであるにもかかわらず、ゴメリ州立病院に入院した白血病患者の5%がCMLであったことは、放射能汚染との関連が推測される。』
『急性リンパ性白血病の初診時年齢や検査所見などを比較したところ,ゴメリ州において明らかに幼若年齢での発症が多くみられた。』
http://kaken.nii.ac.jp/en/p/09041178

(2007.12)ドイツの連邦放射線防護庁によるドイツの幼児白血病と原発に関する論文『「原発の近くに住んでいる5歳未満の子供の癌の発症率が他と比べて高い」という研究結果』
『原発から居住地の距離と5歳未満の幼児の癌発症の危険性との関連が観測された。白血病の発症の危険性は、原発からの距離が5km以内の範囲で、その他の地域と比べ2倍以上(2.19)であった。10km以内の範囲では1.33倍である。』
『重大なのは16の原子炉がある周辺地域で幼児がガンにかかる確率が高いことが明らかになったこと』
http://d.hatena.ne.jp/masashi50/20110406/1302022888
http://www.priee.org/modules/pico2/index.php?content_id=12

(1986.4.26)白血病との関連判定はできなかったとする論文『ウクライナで、線量との関係がみられたものの、発症が放射線によるものかの確定はできませんでした。
この研究により、チェルノブイリ事故による放射線暴露の結果として小児期白血病が増加したとの結論にはなりませんでした。』
『1986年4月26日にチェルノブイリ原発事故後、居住する子どもにおける放射性暴露と白血病発症に関する論文を紹介します。疫学論文における、リスクの判定の判断は難しそうですね。今回は、いろいろな条件を組み合わせて計算すると、白血病との関連は判定できなかったするものです。』
http://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/2687785.html

(2011.3.19)ドイツで原発周辺の小児白血病発症率が2倍
http://minominolife.blog95.fc2.com/blog-entry-273.html

(2011.3.27)International Journal of Environmental Research and Public HealthのChristopher C. Busbyの発表によると『幼児の白血病発症者が平均43%増加』
http://ameblo.jp/kissring2011/entry-10843008289.html

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このまとめへのコメント3

  • harahoroさん|2012.10.02

    >人工放射線と自然放射線とでは人体への影響が異なる
    こちらで否定されています。ご覧ください。
    http://www.yasuienv.net/IntExpHida.htm
     「内部被曝」(肥田舜太郎)の読み方

  • cozydonさん|2011.06.13

    推測でトンチンカンなコメントを書いて、恐怖を煽るより他にする事無いんですかね?
    放射線押しな方が時期的に注目度上がるんでしょうけど、これって磁場や電磁波の影響は、考慮されているんでしょうか?炉だけでは無く送電線や変電施設との相関関係も知りたいと思いました。

  • ahiruamaさん|2011.04.19

    低線量被曝について書いた本によると、人工放射線と自然放射線とでは人体への影響が異なるということです。人工放射線には人体は適応できないと言うことで、いかに微量であっても原発などからの人工放射線には注意しないといけないようです。

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nuclearleakさん

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