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【富士山寝ろ】噴火に備える情報をまとめてみる【防災】

「いつかは噴火する」そう思って調べてみようと思います。すこしづつ内容を整理しながら、充実させていきます。

更新日: 2011年08月06日

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この記事は私がまとめました

827ooqさん

防災情報

“万が一噴火しそうになったり噴火が始まったりした時に備えて、皆さんがみずからの安全を確保するためにどのような知識を学び、どのように行動をすればよいかを知っていただくために、この防災マップを作成しました。”とのこと。

低画質(1.08MB):
http://www.bousai.go.jp/fujisan-kyougikai/fuji_map/common_l.jpg

高画質(9.24MB):
http://www.bousai.go.jp/fujisan-kyougikai/fuji_map/common_h.jpg

降灰があったら

灰を吸わないようにするためにマスクやゴーグルを着用する。

外に出るときはヘルメットや防災ずきんをかぶる。

富士山の近くでは火山灰だけでなく小石が降ってくることがあります。

家は窓を閉めて建物を密閉する。

木造家屋では屋根に30cm以上の火山灰が積もると、屋根が抜けたり建物が壊れたりすることがあります。特に雨が降ると火山灰が重くなるので注意しましょう。

車の運転に注意する。

車で走ると、灰を巻き上げて視界が悪くなったり、スリップしやすくなります。また、雨が降っているとワイパーが使えず危険です。高速道路は、通行不能となる可能性があります。JRなど鉄道は、少量の降灰でも運行が困難になる可能性があります。

噴火で起こりうる現象

溶岩流(ようがんりゅう)
高熱の溶岩が斜面を流れ、家や道路を埋め近くの木々を燃やします。

“流れの早さは人が歩く程度なので、余裕を持って逃げることができます。”とのこと。

土石流(どせきりゅう)
山の斜面に火山灰が厚く積もると、雨で流れて土石流となります。

“特に厚さ10センチメートル以上積もる地域では、何回も土石流が起こることがあります。人が走るより早く流れるので、降雨時に注意”とのこと。

火砕流(かさいりゅう)
高温の岩石・火山灰・火山ガスの混合物が斜面を高速で流れ下り、巻き込まれると死亡する場合があります。

“自動車より早く流れるので、早めに避難する必要がある。”とのこと。

岩屑なだれ(がんせつなだれ)
山の一部が崩れて大きなかたまりとなって雪崩のように高速で流れてきます。

“約2500年前に富士山東側の御殿場方面に崩れたことや、さらに昔にも複数回あった可能性があることがわかっています。広域に被害が及ぶので危険性が高まった場合には、早めの避難が必要です。”とのこと。

噴石(ふんせき)
噴火時に火口から放り飛ばされる直径数センチ以上の岩の破片や軽石を噴石といいます。大きな噴石が当たると、家は壊れ、けがをしたり死ぬこともあります。

“とくに火口から半径2キロ以内は噴石がたくさん飛んでくるので危険、1707年の宝永噴火では、火口から10キロほど離れた場所で20センチ程度の軽石、さらに20キロ離れたところでも数センチの軽石が飛んできた。降灰や噴石が多い時は丈夫な建物の中にいて、やむを得ず外出する場合にはヘルメットを着用して十分注意して行動しましょう。”とのこと。

融雪型火山泥流(ゆうせつがたかざんでいりゅう)
火砕流などの高温の岩で積もった雪が融けて、斜面の土砂を取り込んで高速で流れ下ります。

“おもに谷底など低いところを流れますが、あふれて広がることもあります。山頂付近から一気に流れくだるので早めの避難が必要です。”とのこと。

雪泥流(せつでいりゅう)、雪代(ゆきしろ)
中世や江戸時代には麓の村を襲った大規模な雪代があったことが古文書に書かれています。

噴火が起きない場合にも、初冬や春先の降雨時には雪と雨がまざったなだれが起こりやすいので注意が必要です。

洪水氾らん(こうずいはんらん)
川の上流に火山灰がたくさん積もると、下流に流されてきて川底にたまるので、洪水が起きやすくなることがあります。

川沿いでは注意が必要です。

空振(くうしん)
噴火に伴う空気の振動が伝わる現象です。噴火があれば、山麓周辺では、時折強い空振を受ける可能性もあります。

連続的に窓ガラスなどが振動したり、場合によって割れることもありますので注意しましょう。

水蒸気爆発(すいじょうきばくはつ)
溶岩流が湿地帯や湖に流入すると、小規模な水蒸気爆発が起こることがあります。

この場合、爆発の発生場所近くでは噴石や爆風の危険があるので注意が必要です。

降灰(こうばい)
細かく砕けたマグマが空高く吹き上げられ、風に乗って遠くまで運ばれます。火口の近くでは厚く積もり、遠くにゆくにしたがって徐々に薄くなります。

外出を控え車の運転には注意しましょう。

出典:富士山火山防災協議会

火山性地震(かざんせいじしん)
火山が噴火する前や噴火中に大きな地震が起こることがあります。場所によっては震度5から6弱程度の強いゆれがあります。

もし登山中に強いゆれを感じたら、落石のおそれがあるので、斜面の上の方に注意し、大きな岩のかげなどに身を寄せてください。

火山ガス(かざんがす)
マグマに溶け込んでいたガス成分が気体となって噴き出すもので、二酸化炭素などの有毒な成分を含むことがあります。

火口などのガスが出ている周辺や窪地などのガスがたまりやすいと思われる場所には近づかないなどの警戒が必要です。

津波(つなみ)
富士山で発生した実績は確認されていませんが、他の火山では山体が崩壊し、その崩壊土砂が水域に突入することによって、津波を発生させた事例もあります。

湖等の周辺では津波に対する警戒も必要です。

富士山噴火の被害想定は?

宝永噴火(1707年)と同等の噴火が、現在の経済社会条件の下で発生した場合の被害想定が公表されています。

図:宝永の大噴火を描いた絵図

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