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Twitterに工作員が増殖!〜Solid State Survivor

東日本大震災以降と以前では、Twitterの様子が様変わりしました。ひょっとしたらこういうことが原因なのかも知れませんね…。Twitter上でのCarlos Rodriguez(@fever7777)によるツイートをまとめました。

更新日: 2011年07月24日

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babycocoさん

東日本大震災以降と以前では、Twitterの様子が様変わりしました。ひょっとしたらこういうことが原因なのかも知れませんね…。Twitter上でのCarlos Rodriguez(@fever7777)によるツイートをまとめました。

Carlos Rodriguezによる指摘

1. 以前FacebookやTwitterなどのSNSの世界に、工作が増加してくるだろうと予告しました。(参考)予告はこんなところにありますので、ぜひともご参照を! http://togetter.com/li/118944

2. 工作とは何かということについては、おいおいお話することに致しまして、まずネット工作の歴史を振り返ってきましょう。これでも10年位の歴史はあるのです(笑) 皆さん、巨大掲示板の2chをご存知でしょうか? 察しのよろしい方は、既に当方の意図にお気付きでしょうが…

3. 2chが注目を浴びるようになったのは、2000〜01年頃だったように記憶しています。この時期は、ちょうど小泉内閣発足の頃で、まさに「純ちゃんフィーバー」が起っていた時代ですね。2chは誰でもネット上に匿名で気楽に書込みできまして、メディアとして一時代を築きました。

4. 西和彦氏は2chを「便所の落書き」だと評しました。数々の訴訟が起きたり、犯罪予告が書き込まれたり、一般人のプライバシーが暴露されたり、差別用語が満載だったりと、必ずしも2chは成功したネットメディアであるとは言い難い状態でありました。

5. 2chに議論のためのスレッドを立ち上げても、まじめな議論は「工作員」と呼ばれる連中にすぐに荒らされたり、埋め立てられたりしました。しかも工作員はスレッドを量産し、自分たちの利益に反するスレッドを埋もれさせたり、落ちるように仕向けて行く事例も多くみられました。

6. では、誰がどのような意図を持って工作を行っていたかです。当時の日本では、新聞・テレビ神話がまだ国民に残っていた時代でしたが、若年層や都市部の住民を中心に、ネットが情報収集手段として根付き始めた頃でしたね。工作は、これらのネット愛用者をターゲットとしました。

7. 工作員は、2ch上で下品な言葉でかつ高圧的に言論を封殺し、自分たちの見解を正当化してきました。それが無視され、更に自由な議論が続くと、工作員たちはスレッドを荒らしたり、スレッドが落ちるように仕向けていったのです。貴重な情報さえも埋もれて行ってしまいました。

8. ところが小泉内閣の終わりの2000年代中盤になると、こういった工作や相次ぐアクセス規制に辟易とした2ちゃんねらー達には、ブログや他の専門掲示板、mixiなどのSNSへと移動する者が多くなりました。今や2chは閑散としたスレッドが多くなっていますよね。

9. TwitterやFacebookが日本でも流行し始めたのは、2009年頃からでしょうか。ちょうど民主党への政権交代が実現した時期に符合します。しかも西松事件、陸山会事件、東日本大震災など大きな問題が起こるたびに、Twitter人口は増え続けていったようですね。

10. しかしTwitter人口が増加するたび、工作員の数も増えたように思います。とくに震災後は「デマ言うな」「日本人は素晴らしい」など硬軟織り交ぜた工作が多くなってきました。工作員には、大きく言って「工作そのものを目的とする者」「利益を目的とする者」の2パターンありますね。

11. 「利益を目的とする工作員」には、フォロワーのリストを作成し業者に転売する者、Facebook等に誘導して金銭を要求する者、オフなどに誘い出す者、など様々な手口があるようです。ただこう言った利益目的の工作については、ここでは注意を喚起するだけに留め、省略します。

12. 問題は「工作そのものを目的とする工作員」です。そもそもこの人達の目的は何なのでしょうか? 十中八九まで、この工作員達は既得権益者に雇われた人達でしょう。2chと同じく、Twitterで既得権益層の嘘が暴れるのは困る、自由な議論をされては困る、といった動機なのでしょうか。

13. 工作員の多くの特徴は、①言葉遣いが乱暴である、②愛国者を装う、③論理が破綻している、④感情に訴える、⑤自らの考えを強要する、⑥恫喝する、などでしょうか。もっともこれらのパターンは典型的なものであって、必ずしも全工作員がこれらのタイプに当てはまるとは限りません。

14. 工作員は自らの目的や正体が発覚した後も、別アカウントを作ってアプローチしてきたりします。酷い手合になると10や20のIDを使い分けてたりしますね。Twitterも匿名社会に近いですから、ある意味工作がしやすいのかもしれませんね。監視のためのIDすらあります。

15. 誰をフォローするか、どのようなツイートをするかは、各人の自由であります。ただ時折、工作員は様々な煽りを行ってきますので、決して付き合わない方がよろしいかと思います。工作員とケンカをすると、TL上で善良なフォロワー諸氏に迷惑がかかることもありますので。

16. Twitterには「ブロック」「スパム報告」などの伝家の宝刀があります。ブロックすることは決して気持ちのいいものではないのですが、不快だと思うIDに対して致し方ないでしょう。ただスパム報告は行使の濫用にならないよう、特に慎重にすべきです。

17. 工作員が多いことを理由に、フォロー/フォロワーを絞っている人も多いようです。これも1つの考え方ではありましょう。しかしSNSの魅力は、人間関係が拡がり、様々な情報に触れるチャンスにあると思います。私見では、フォロー/フォロワーは多い方が楽しいかと思います。

18. いずれにしてもTwitterのユーザー各人のネットリテラシーが上がり、巧妙な煽動・デマゴーグにのらなければ、工作を怖れる必要はないでしょう。ケンカは工作員のガソリンになります。最終的にはブロックなどの手段を講じることができますし、気楽なスタンスでよろしいかと。

19. 末尾に、サブタイトルのSolid State Survivorの意味です。Solid Stateとは半導体、コンピュータを示す言葉になります。Survivorは文字通り生存者。タイトルの「増殖」ともどもYMOを連想させるフレーズではありますけれど(笑)

20. この広大なネットの世界で有益な情報に触れつつ、皆さんぜひとも工作などに負けず、生き残って下さい!今回は書きませんでしたが、忌まわしきネット規制の動きもありますが、きっと頓挫する筈です。それでは楽しいTwitterライフを!(以上)

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このまとめへのコメント1

  • syanxjp1024さん|2012.01.27

    具体的にどのアカウントが工作員と思われる、といった形でしめしてくださったらありがたいです。工作員など単なる疑心暗鬼の産物であり実体はないと思っている為。

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