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携帯電話の基地局についてもっと知ろう 〜費用から健康被害まで

普段何気なく使っている携帯電話。ただ通信・通話のためには電波を中継する基地局が必要である。基地局についての疑問をQ&A形式にした。

更新日: 2011年09月30日

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fever7777さん

携帯電話の基地局にはどんな種類があるの?

電柱等に設置されるもの。小型・軽量で経済性に優れた基地局である。小規模なエリアのカバーに最適であり、従来型の基地局を置くことが困難な地域に利用されている。
PHSではこのタイプが一般的であった。

ビルやマンションの屋上などを借りて設置するタイプで、おもに市街地で利用される。

20~50メートルの高さがあり、おもに郊外に建てられ広い範囲のエリアをカバーするタイプである。

この他に地下街などに設置される「地下局」がある。

基地局は、各キャリア(通信会社)と提携している企業の施設に設置されることがある。例えば、NTTドコモは、電話局や電柱、電話ボックスなどのNTTの関連施設、auは、東京電力の関連施設やトヨタ自動車のディーラーの建物、ソフトバンクモバイルは、JRの関連施設などである。

基地局はどのような機器が置いてあるの?

基地局の心臓部である。数百万円〜数千万円の価格。

800MHzと2GHzでは形状が異なる。

1本あたり数十万円である。

docomo & Softbank の基地局と au の基地局は違うの?

NTTドコモとソフトバンクはW-CDMA (Wideband Code Division Multiple Access) という3Gの通信方式を採用している。一方、auの3GはCDMA2000という3G方式である。CDMA2000は米国のほとんどと韓国などが採用している方式であり、世界的には圧倒的にW-CDMAのシェアが高い。

CDMA2000は拡散コードが短いためにコード空間が少なく、あまり基地局を隣接して建てられません。W-CDMAはその辺考慮されていて、余裕で展開できます。コードが短い=ペイロードが確保できると言うわけでメリットもあります。
よーするに、広大な人口密度の低いアメリカで開発された規格(CDMA2000)か、人口密度の高い日本で開発された規格(W-CDMA)かの違いです。

ドコモとauの3Gの基地局同士の構成はあまり違わない。しかし、800MHzと2GHzではアンテナが大きく異なる。アンテナには800GHz専用、2GHz専用、800M/2G共用、800M/1.7G/2G共用型など様々なタイプがあり、キャリアによって使い分けを行う。
概ねドコモ用アンテナの方が、auのものよりスペックが高く、少々割高なようである。

基地局の設置までの流れは?

基地局の設置には、平均するとビル局では6ヶ月、鉄塔局で8ヶ月程度の期間がかかる。

メリットは、アンテナ設置料としての収入(東京都内のあるマンションの例では月10万ぐらい)があり、将来の大規模修繕費用としての魅力があります。
デメリットとしては、重さが10トン前後あり、耐震上心配になります。構造上は、屋上になにもないことを想定して造られていることからも、10トンもの工作物をあらたに設置することは、地震等の際に絶対安全という保障があるとは考えられません。設置するからには、専門家に地震などの際構造上耐えられるのかなどの調査をしたうえで、管理組合として慎重な検討が求められるでしょう。

アンテナの角度によって電波の強度は大きく偏る。

基地局の設置費用はいくら?

基礎工事のボリュームがどれだけかは分かりませんが・・・一番安いと言われるeMでもビル局でなく一般的な鉄塔の基地局(土地代別)で、置局~基礎~組立~電気通信工事で800万前後です。杭打ち、矢板打込み絡んだら1,000万超えますが・・・

基地局が危険だというのは本当なの?

(1) 放射線の被爆は怖ろしいもので、血液・甲状腺・呼吸器系等に致命的なダメージを与えることがある。しかし、電磁波の中枢神経系に与える影響についても、ぜひ知って頂きたいものである。

(2) 中枢神経系の疾患は致命傷にはならない代わりに、徐々に人間の尊厳を破壊してゆく。まさに徐々に、人間を破壊してゆくと言ったイメージだ。それに対して、被爆してガンになっても、最期まで人間の尊厳は保たれる。この世には、電磁波のリスクが溢れている。ぜひこの恐怖を知って頂きたい。

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