
【将棋から作家へ】橋本長道(27)無職 元神戸大学生 小野中学で中学生将棋王将戦全国優勝
小説作家への登竜門「第24回小説すばる新人賞」(集英社主催)に、小野市下大部町の橋本長道さん(27)の「サラの柔らかな香車」が選ばれた。橋本長道(はしもと ちょうどう)'84年兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業。元奨励会1級。「サラの柔らかな香車」で第24回小説すばる新人賞を受賞。
更新日: 2013年04月09日
小説作家への登竜門「第24回小説すばる新人賞」(集英社主催)に、小野市下大部町の橋本長道さん(27)の「サラの柔らかな香車」が選ばれた。橋本長道(はしもと ちょうどう)'84年兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業。元奨励会1級。「サラの柔らかな香車」で第24回小説すばる新人賞を受賞。
更新日: 2013年04月09日
小学生のころから将棋のプロを目指し、挫折を経験した橋本さんだが、女流棋士の姿を描いた作品で、来年2月に作家デビューを果たす。
神戸新聞社のニュースサイト。兵庫県内の情報を中心に発信。阪神・淡路大震災の特集も
橋本さんは中学3年の時、中学生将棋王将戦で全国優勝し、奨励会に入会。井上慶太九段に弟子入りした。奨励会の同期には小学3年生もいた。自分の才能や人生と向き合ってきた経験が、受賞作品のテーマとなった。
将棋の世界では負けが続き、19歳でプロへの道をあきらめた。大学受験でも失敗し、浪人中の後期試験で神戸大に入学。「自分の創造性を生かせることをしたい」と小説を書き始めたのはそれからだ。
集英社 小説すばる新人賞
小説の世界に、常に新しい風を送り込む雑誌「小説すばる」が
募集する新人賞です。
受賞作は本誌誌上に発表の上、集英社より単行本になります。
ジャンルは問いません。
意欲的な作品をお寄せください。
【主催】(株)集英社 後援/(財)一ツ橋綜合財団
【受賞作】正賞=記念品 副賞=二百万円
賞金200万円!! 受賞作は、集英社から必ず単行本化します。 新選考委員に 村山由佳先生が! 花村萬月、篠田節子、佐藤賢一、 村山由佳、熊谷達也、荻原 浩、 三崎亜記、朝井リョウ…… 皆さん、小説すばる新人賞出身です。 次は、あなたがプロ作家へ!! 募集要項 ◎選考委員 阿刀田 高 五木寛之 北方謙三 宮部みゆき 村山由佳 (五十音順・敬称略) ◎資格 応募原稿は、未発表作品に限ります。同人…
新選考委員に
村山由佳先生が!
花村萬月、篠田節子、佐藤賢一、
村山由佳、熊谷達也、荻原 浩、
三崎亜記、朝井リョウ……
皆さん、小説すばる新人賞出身です。
次は、あなたがプロ作家へ!!
受賞作 『サラの柔らかな香車』 橋本長道 (受賞作は二〇一二年二月に小社より単行本刊行予定) 橋本長道 (はしもと ちょうどう) '84年兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業。 元奨励会1級。「サラの柔らかな香車」で 第24回小説すばる新人賞を受賞。 正賞=記念品 副賞=二百万円 主催=株式会社集英社 後援=財団法人一ツ橋綜合財団 選考委員 阿刀田 高 五木寛之 北方謙三 宮部みゆ…
橋本長道(はしもと ちょうどう)
'84年兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業。
元奨励会1級。「サラの柔らかな香車」で
第24回小説すばる新人賞を受賞。
受賞作の抄録および選考委員選評は、
十二月号(十一月十七日発売)に掲載されます。
プロ棋士の夢が破れた男と、金髪碧眼の不思議な美少女が出会う。彼女に将棋を教えるといつしか奇跡的な才能が開花する…。「天才とは何か?」厳しくも豊かな勝負の世界を生き生きと描き出す快作。第24回小説すばる新人賞受賞作。
出版卸のトーハンが運営するオンライン書店e-honの文学賞ページです。新聞やテレビで紹介された文学賞の情報を、整理してストックしています。ぜひ、ご覧ください。
0024回 平成23年度
橋本長道 サラの柔らかな香車
0023回 平成22年度
畑野智美 国道沿いのファミレス
鰓ノーチェ 百狐狸斉放
0022回 平成21年度
笹井リョウ 桐島、部活やめるってよ
月森すなこ なくしてしまったはすのもの
すばる新人賞発表:残念ながら私は外れました。あんなに命を掛けて挑んだものなのに涙や悔しさは全く無いです。やっと結果が見れて落ち着きました。審査していただいた方、有難うございました。そして見事入賞した橋本長道さん、おめでとうございます!!ブログにも詳しく書きます。 #すばる新人賞
第24回小説すばる新人賞(集英社主催)は 橋本長道 (ちょうどう)さん(27)の「サラの柔らかな香車」に決まった。兵庫県出身の神戸大卒で現在無職。賞金200万円。
第24回小説すばる新人賞(集英社主催)は橋本長道(ちょうどう)さん(27)の「サラの柔らかな香車」に決まった。兵庫県出身の神戸大卒で現在無職。賞金200万円
【アスキー】電撃小説大賞Part334【メディアワークス】
・「Story War -純粋物語批判-」 橋本長道
これは間違いなくカントが現代物語論の哲学者たちを殴り倒していく怪作
小説すばる新人賞
第24回小説すばる新人賞(集英社主催)に、橋本長道さんの「サラの柔らかな香車」が選ばれた。
橋本さんは兵庫県出身の27歳。将棋のプロ棋士を目指して奨励会に一時在籍後、退会。神戸大経済学部を卒業した。現在は無職。受賞作では女流プロの姿を描いた。抄録が『小説すばる』12月号(11月17日発売予定)に掲載される
盤上の世界にはドラマが有る!
サラの柔らかな香車 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 サラの柔らかな香車 著者 橋本長道 発行日 2012年 2月3日 発行元 集英社 国 日本 言語 日本語 形態 四六判 ページ数 232 コード ISBN 978-4-08-771441-8 ウィキポータル 文学 テンプレートを表示 『 サラの柔らかな香車 』(サラのやわらかなきょうしゃ)…
『サラの柔らかな香車』(サラのやわらかなきょうしゃ)は、橋本長道による日本の小説。第24回小説すばる新人賞を受賞した、作者のデビュー作。第24回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)受賞作。
橋本自身、1999年に中学生将棋王将戦で優勝し、その後プロ棋士を養成する新進棋士奨励会に入会、1級まで昇級するもプロになることは叶わず、2003年に退会したという経歴の持ち主である
サラの柔らかな香車 あらすじ
プロ棋士になる夢を諦めた瀬尾は、自宅の団地で出会った金髪碧眼の美少女サラに将棋を教え、サラも徐々に才能を開花させていく。
意味不明な単語をつぶやき、他人になかなか理解されないながらも才能のあるサラ、奨励会で同期の瀬尾と共にプロ棋士を目指しながらも現在は女流プロ棋士となった萩原塔子、かつて「天才少女」と注目されながらも小学生名人戦でサラに敗北し女流棋士となる夢を諦めた北森七海、3人の女性と少女を中心に「天才」とは何かを問う。
物語は、「才能」という言葉の前にプロ棋士への道を諦めた将棋ライター・橋元が連載する「女神達の肖像」という読み物と、塔子とサラの白熱する対戦の様子が交互に描かれる。
書評
「青春と読書」は、集英社の新刊情報はもちろん、人気作家の連載小説、連載読物や共感を呼ぶ楽しいエッセイや対談などを満載した、内容充実の月刊情報誌です。
『サラの柔らかな香車(きょうしゃ)』で第24回小説すばる新人賞を受賞された橋本長道さんは、十代の後半を、奨励会というプロ棋士の養成機関で過ごした。受賞作は橋本さんが慣れ親しんだ将棋の世界について初めて書いた作品だった。対談のお相手は、橋本さんが尊敬してやまない京極夏彦さん。授賞式のスピーチで、硬くなっている他の新人さんたちを尻目に、一人笑いを取って新人離れした大物ぶりを見せた橋本さんも、京極さんを目の前にしてやや言葉少なで、心地よい緊張感のうちに話が始まりました。
サラの柔らかな香車(橋本 長道)の感想・レビュー一覧です。厳しい勝負の世界に不思議な天才少女登場。個人的に表紙が気に入りました。勝ち上がっていくエピソードに快感、敗者のその後の成長に喝采!でもそこに至るまでがいろいろ、熱いです。将棋アプリダウンロードしてその世界にちょっと触れ…
将棋の世界の華やかさとある種の不条理さを放り込んでいます。うーん…天才への畏敬や神格化の気持ちは、分かるのだけど。サラに人間性がなさすぎる。あえてロボットみたいに描くことで、アイロニーになっているのかな? 面白いのは、面白いと思います。
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