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※警告のような紹介文がすごい

暗く鬱々とした、だが鮮烈な叫びが確かに聞こえてくる彼の絵に、誰しもが引き込まれてゆく。潜って、浮上できなくなるリスクがあった。自分の精神がすこぶる良い状態でなければ、これらの絵を十分に解釈し、人に紹介することは無理だと分かっていたからだ。

※鴨居玲とは

鴨居 玲(かもい れい、男性、1928年2月3日 - 1985年9月7日)は、石川県金沢市生まれの洋画家である。社会や人間の闇を描いた画家であった。

※出生の謎

現代人では有るが、生年月日と生地に異説があり、生年月日には1927年10月3日説が、生地には大阪府高槻市説がある。
出生届が出されていなかったため、二つ存在する戸籍謄本には「出生を認む」と書かれてあった。鴨居が病床の母・茂代(モヨ)に尋ねると、「たしか焼きいもの甘かった時バイ…」との答えが帰って来たが、どちらも焼きいもの甘い季節なので本当の生年月日は分からずじまいである。

※最期

1985年 神戸市の自宅で排ガスにより自殺。心臓の病気と、創作に行き詰まり(この時期は自画像をひたすら描いている)、たびたび自殺未遂を繰り返した末の死であった。享年57。

死後、彼のアトリエに残された未完の絵は、 ゴヤ張りの自画像ばかりだったと言うことです。
彼には、もうそれしか描くことが出来なくなっていたのでしょう。
彼の絵の具がコッテリ盛られたパレットの裏に「苦るしいのです 苦るしいのです」と書かれたそれは、まるで魂を悪魔に売ってしまった彼の苦悩を感じ取ることができます。

※作品一覧

1976年 ひろしま美術館蔵

( 1969年頃(昭和44年頃))

( 1969年(昭和44年))

( 1969年(昭和44年))

( 1970年(昭和45年))

( 1980年(昭和55年))

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