まずは分類学の名称「綱-目-上科-科-亜科」という用語を少し解説。綱は「昆虫」という括りを、目は「鱗翅目」というチョウ・ガをひっくるめた括り方をします。その下の上科-科-亜科は更に細かい分類になります。

 さて、チョウとガは共に鱗翅目の中に括られる親戚ですが、チョウ科・ガ科という分類は実はありません。チョウとガは分類学上「ほぼ似たようなもん」で、綺麗に分類できないようです。一般に「チョウ」といわれるものは、昆虫綱-鱗翅目(チョウ目)のうち、アゲハチョウ上科・セセリチョウ上科・シャクガモドキ上科に分類されています。

 ここでは「綺麗な蝶」だけ紹介します。
 セセリチョウ上科・シャクガモドキ上科には好みの蝶がいないので割愛してしまいましょう。アゲハチョウ上科の中の「アゲハチョウ科・シロチョウ科・タテハチョウ科・シジミチョウ科」から、日本に生息する蝶を紹介いたします。

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