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大橋のぞみとソフトバンク犬の映画が公開中止―お蔵入り作品が増える邦画界

ポニョの大橋のぞみさんとソフトバンクのCMでお父さん犬を演じてるカイくんが共演した映画「大好きなクツをはいたら」の公開中止が発表されました。映画とお蔵入りが増える邦画界についてまとめました。

更新日: 2015年04月03日

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yamadayamaさん

2012年3月1日に大橋のぞみさんの所属事務所が主演映画「大好きなクツをはいたら―わたしとクータのちいさな冒険」の中止を発表しました。

公開が予定されておりました、大橋のぞみ出演映画「大好きなクツをはいたら」は、制作サイドの都合により、中止となりました。

出典http://www.central-g.co.jp/20120301.pdf

映画は既に2010年の9月にクランクアップをしており、2011年の春に公開される予定でした。

映画の内容

映画『崖の上のポニョ』の主題歌で一躍人気者となった大橋のぞみと、携帯電話のCMでお馴染みの北海道犬カイくんが揃ってスクリーンデビュー。父親を亡くした11歳の少女が、父に300万円貸していたという元恋人にお金を返すため、自分を捨てた母親を探す旅に出る姿を描いたヒューマン・ドラマ。

◆ぴあに書かれている映画の説明

出演者と監督

◆監督 金田敬「アンダンテ~稲の旋律~」「富士見二丁目交響楽団シリーズ」等
http://cinema.pia.co.jp/person/159788/

◆脚本 山田耕大「マリと子犬の物語」「コキーユ・貝殻」等
http://cinema.pia.co.jp/person/113606/

◆出演 大橋のぞみ、カイ(犬)、工藤夕貴、山本竜二、木下ほうか、横山通乃、中野唯花、
       清水よし子、速水今日子、猪瀬孔明、

沼津市活性化のため地元民が協力していた

エキストラの女性は「自分が生まれ育った街並みが映画のスクリーンに映ると思うと、今からドキドキします。ロケを通して沼津を元気にしたい」と話した。

撮影には、ロケ地誘致を通して県東部の活性化を図る「さあ来い、ハリウッド!大作戦プロジェクト(ハリプロ)」、「フィルム微助人(びすけっと)」などが全面協力した。

協賛者への特典は・・・

協賛いただいた場合は、映画フィルムエンドタイトルと広告宣伝パンフレットに個人名・法人名・団体名が掲載されます。

プロデューサーのセミナー

「映画『わたしとクータのちいさな冒険』制作について」

◆講師:山本 芳久(ヤマモト ヨシヒサ)氏
アスプロスドラーゴ(株) 代表取締役/プロデューサー

今回は、この度沼津市を中心とした静岡県東部地域へのロケ誘致により制作され、
来春2月頃全国公開予定のフォミリー向け映画「わたしとクータのちいさな冒険」の
プロデュースをされた山本様のご講話です。
映画制作を通した私たちの知りえない撮影秘話や、ご苦労、喜び、沼津という地に
映画のロケという形で関わられての沼津への印象などもお話しいただけるのでは
ないでしょうか?
これから公開される映画のお話を先取りできますよ。
http://izurinri.i-ra.jp/d2010-09-21.html

左が山本プロデューサー

お蔵入り作品が増える邦画界

テレビドラマや漫画原作の映画が次々と劇場にかけられる一方、映画を作ってみたものの公開される事がないまま眠っている作品が年間数百本あるそうです。

株式会社アイコットが潤沢なファンドを元に製作した青山真治監督の『こおろぎ』(06)、小林政広監督の『ええじゃないかニッポン・気仙沼編』(06)は、ともに人気女優・鈴木京香を主演に据えながらも一般公開されずにお蔵入りしたまま。

↓「ええじゃないかニッポン・気仙沼編」のストーリーや出演者について書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/miwako-0203/e/6d02dbf45a650e760f3e21d719331b82

千野皓司監督の『THWAY 血の絆』(03)は製作費3億5,000万円を投じた日本・ミャンマー合作による上映時間3時間15分の大作だが、製作費を回収するのに充分な配給・宣伝費を用意することができずに未公開となっている。

↓のURL先には千野監督の文章が
http://www.jade.dti.ne.jp/~courban/thway/thw11pub/thw10100301.htm

直木賞作家・高橋克彦原作のオムニバスホラー映画『オボエテイル』は05年10月に「第9回みちのく国際ミステリー映画祭2005 in 盛岡」でフィルム上映されたが、製作会社側のトラブルから5年間お蔵入り状態となっていた

作品がお蔵入りする背景には、邦画バブルの崩壊によって「製作会社の倒産や吸収合併などが相次ぎ、映画の権利が宙に浮いてしまった」ことや、相次ぐミニシアターの閉館によって映画をかける劇場がなくなってしまったことがあるという。

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