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■象の糞からコーヒー『ブラック・アイボリー・ブレンド』

世界で一番高価な幻のコーヒーは何?―コーヒー通の人は、『コピ・ルアク』と答えるかもしれない。ジャコウネコの糞から採れるこのインドネシア産のコーヒーは、確かに少し前までは、産出量が少なく、世界で一番高価だった。
だが今は、それよりもさらに、希少で高価なコーヒーが存在する。それはタイの象の糞から採れるコーヒー『ブラック・アイボリー・ブレンド』だ。お値段、1杯50ドル(約4,000円)、1kgあたり1,100ドル(約88,000円)の超高級品だ!

■ジャコウネコの糞からコーヒー「コピ・ルアク」

インドネシア語で「コピ」はコーヒー、「ルアク」は野生のジャコウネコの意味。ジャコウネコが食べるコーヒーの実のうち、消化されずに排出される豆の部分を集めて焙煎(ばいせん)する。ジャコウネコの胃液などの作用によって、独特の味と香りが生まれるとされる。同国内で一杯8ドル(約670円)、国外では50ドル(約4200円)という高級品だ。

■パンダの糞からお茶

中国四川省の雅安市で、ジャイアントパンダのふんを肥料に使ったオーガニック緑茶の栽培が行われている。

同省の起業家An Yanshiさん(41)は近くのパンダ飼育センターから大量のふんを調達。50グラム入りの茶葉を2万2000元(約29万円)で販売する予定だ。計算すると1杯あたり約1万6000円となり、Anさんは世界一高いお茶になると話している。

■猿の糞からコーヒー「モンキーコーヒー」

サルの排泄物の中から取り出したコーヒー豆。

上記「コピ・ルアク」の猿版と言われる

■タヌキの糞からコーヒー「タヌキコーヒー」

ベトナムでは完熟した豆から作るコーヒ―が上質とされ、豆が完全に熟すのを待っていました。ある夜、森に住むタヌキが収穫するはずの完熟したコーヒー豆を食べ尽くしてしまいました。そんな時、その農家に大切なお客さんが。しかし美味しいコーヒーを出そうにもタヌキに豆を食べられて出すことができません。そこでその農家のご主人は仕方なく、タヌキのした糞の中から豆を取り出してきれいに洗って焙煎し、お客さんにコーヒーをおもてなししたのです。(コーヒー豆は消化されない。)そのお客さんは「こんなおいしいコーヒーを飲んだことがない!」と大変喜んだそうです。

■象の糞からメモ帳「ぞうさんペーパー」

スリランカではいたるところで象が見られる。その象の排泄物の糞を利用して、紙を作っている。
作り方は単純で、糞を煮詰めて繊維だけを残し、それにバナナの繊維や古紙などを混ぜて作る。象の食べるものは、繊維質の多いものなので、その糞は紙の理想的な原料といえる。すべてスリランカの人たちの手によるもので、約30種ほどあり、ピンク、ブルーなど色彩が豊富である。ゴミや廃棄物から生み出された紙として注目を浴びている。

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BEERさん