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外資系(仏)企業がついに日本の「水道事業」参入へ

命に関わる水事業に外資が参入。これはニュースです。

更新日: 2012年03月28日

akira2047さん

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写真はイメージです。

▼ニュースの概要

参入してくるのは、世界最大の水事業会社であるフランスのヴェオリア・ウォーターの日本法人、ヴェオリア・ウォーター・ジャパン

こちらは会社ロゴです。

写真はイメージです。

松山市の人口の9割強にあたる48万人に水を供給する。期間は2017年3月末まで

仏ヴェオリア社が日本の自治体から受託した水道業務のなかでは最大規模となる見込み

出典外資が水道事業で攻勢、仏ヴェオリアが松山市から受託:日本経済新聞

▼仏ヴェオリア社が水道事業を受諾するまでの経緯

松山市が2011年8月~11月に実施した公募型プロポーザルを経て、12月26日に市と契約

出典外資が水道事業で攻勢、仏ヴェオリアが松山市から受託:日本経済新聞

プロポーザル方式とは、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%AB%E6%96%B9%E5%BC%8F

これまで松山市では、三菱商事などが出資するジャパンウォーター(東京都千代田区)が水道業務に携わってきた

出典外資が水道事業で攻勢、仏ヴェオリアが松山市から受託:日本経済新聞

同社(ジャパンウォーター)は、2012年度以降も業務継続を目指してプロポーザルに参加、しかし一騎打ちとなったヴェオリア社に技術面やコスト面で敗れた

出典外資が水道事業で攻勢、仏ヴェオリアが松山市から受託:日本経済新聞

▼なぜ、松山市は外資系民間企業に事業を任せることになったのか!?

日本の水道事業は大半を自治体が運営しているが、財政難から老朽化した設備更新が難しくなっている

グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、民間委託による収支改善を目指す

▼今後の動向

松山市のケースを機に、ヴェオリアをはじめとする海外勢と日本勢との競争が激化する可能性もある

出典外資が水道事業で攻勢、仏ヴェオリアが松山市から受託:日本経済新聞

▼世界の水道運営会社(水メジャー)

(国)(企業名)(供給人口)
フランス・スエズ        1億2,500万人
フランス・ヴェオリア      1億800万人
イギリス・テムズ・ウォーター 7,000万人
フランス・SAUR        3,700万人
イギリス・ユナイテッド・ユーティリティーズ 2,000万人

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B0%B4%E9%81%93

水道事業は、2025年には世界全体で100兆円の市場になるとも言われている

▼過去には、水メジャーに代表される国際資本に抵抗した事件も発生

コチャバンバでは、1967年より世界銀行の主導によって、公営だった上下水道事業が民営化された

この民営化された会社が、水道料金の大幅な値上げを行なったことをきっかけとして、これに抗議する大規模な大衆運動が発生

運動は暴徒化し、民営の水供給会社は事業撤退を表明。ボリビア政府も最終的に抗議者たちの主張を受け入れざるをえない結果となった

▼紛争後、世界に向けて発信された宣言文

1.水は大地と全ての生物のものにして神聖にして犯す事ができないものであり、全世界の水資源は温存され、営繕され、保護されて子孫に伝えられ、その自然の状態が尊重されなければならない。

2.水は人間の基本的な権利であり全ての政府機関によって公共性が保証されなければならない。すなわち、金儲けの手段になったり、民営化されたり、商業的に取引されてはならない。この権利は全ての政府機関で尊重されなければいけない。

3.水は地域社会と地域住民によって守られることが望まれ、この地域住民は水の保護と調整の上で政府と同じ重要性を持たされなければならない。世界の中の地域住民こそ、地球の民主化を促進し、水を守るための原動力なのである。

出典 http://www.hdclazuli.com/suidou9.html

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このまとめへのコメント1

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自分の人生もまとめたいです。