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充電1回で351km走行! 【シムドライブ】がEVを劇的に変える[動画アリ]

1回の充電での航続距離351キロと、小型車タイプ「SIM―WIL(シムウィル)」が市販のEVを圧倒する走行性能を実現した。

更新日: 2012年03月29日

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boootankさん

電気自動車、特にインホイールモーターを利用した自動車の研究および開発に特化した企業。

慶應義塾大学環境情報学部教授でもある社長の清水浩が開発したインホイールモーター及びコンポーネントビルドイン式フレームをベースに、複数の企業が参加した形で先行開発車を開発した上で、開発に参加した企業から得られる参加費、並びに得られた技術を外部の企業に有償供与することで利益を得るビジネスモデルを取っている。

「最もすばらしい先行試作EVが完成した」

会見した清水浩社長は、「これまでの研究開発の歴史のなかで、最もすばらしい先行試作EVが完成した」と語った。

2014年ごろの量産化を目指す

1号車に導入したインホイールモーターに改良を加えて性能と乗り心地が向上。車体の骨組み内に電池を格納するコンポーネントビルトイン式フレームを採用し、高い安全性と高級車クラスの車内空間を両立させた。

プジョーも協力

慶応大学発の電気自動車(EV)ベンチャー「シムドライブ」(川崎市)は28日、2番目の試作車「シムウィル」を公開した。開発には、仏プジョー・シトロエン・グループなど内外の企業が協力。車輪ごとにモーターを内蔵する方式を踏襲しつつ、電池容量の増加や車体の軽量化によりフル充電時の走行可能距離を351キロ(JC08モード)に伸ばした。

東レ・旭化成などが開発に参加

この試作車は、車輪にモーターを内蔵して動力の効率を高めたほか、ドアに繊維強化プラスチックを使うなどで、全体の重量も軽くなっています。

日産のEV車「リーフ」の約2倍

充電1回で351km走行可能な第2号試作車「シム・ウィル」は、日産自動車が販売している「リーフ」の約2倍。ガソリン換算では1l当たり60km以上走る計算になります。

航続距離:JC08モードで200km(カタログ値)

航続距離:JC08モードで180km(カタログ値)

SIM-WILの仕様

全長/全幅/全高:4150mm/1715mm/1550mm
定員:5名
重量:1580kg
駆動方式:アウターローター式 ダイレクト・インホイール・ドライブ
駆動輪数:4
最小回転半径:5.4m
一充電航続距離(JC08モード):351km
走行エネルギーの消費量(JC08モード):99.7Wh/km
0→100km/h加速時間:5.4秒
最高速度:180km/h
電池容量:35.1kW/h(リチウムイオン電池)
充電時間:3h(CHAdeMO)、12h(200V)

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