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daiba49さん

十代少女のうつ病と自殺の増加現象はスマートフォンの利用時間が長いほど多く発生している。

これは見過ごせない。スマートフォンを与えられる年齢が下がり続けていることを踏まえるとなおさらだ —— 2012年の12歳から、2016年には10.3歳へと低下している。

Twengeは90年代始めから十代の行動を研究しており、十代の行動と情動状態がスマートフォンの利用によって急変することを示唆する研究を中心になって進めている。同氏によると、2012年に劇的な変化があり、それはますます低年齢の子供たちがスマートフォンを長時間使うようになった時だという。

一人で息子の面倒をみることになった。だが男はネットカフェに入り浸り、2~3日に1度帰宅して息子に食事を与えていた。

 息子が死んでいることには先月7日に気付いたが、そのまま遺体を1月以上自宅に放置した末に、1キロほど離れた庭園に捨てたとされる。男は当初、息子が行方不明になったと通報したが、その後、遺体を遺棄したと供述したという。

 韓国では、与党セヌリ党がオンラインゲームを薬物やギャンブル、アルコールと同様に依存性が高いものと分類する法案の成立を目指している最中であり、韓国メディアは事件を大々的に報じた。

 各テレビ局は、自宅アパートのエレベーターに乗る男を写した防犯カメラの映像を放映。その中で男は、鏡で自分の髪形を平然とチェックし、片手には死んだ息子の遺体が入っていたとされるごみ袋が握られていた。

スマホ依存には色々な症状がある。一つは、いわゆる「歩きスマホ」と呼ばれているもので、これは駅中や大通りの雑踏、さらには横断歩道など、非常に混雑した場所で、メールやSMS、あるいはフェイスブックのステータス・アップデートをチェックするなど、事実上の電子コミュニケーション依存症だ。

この「歩きスマホ」は本人ばかりか、周囲を歩いている人たちにも危ないし、実際事故も多発しているので日本でも批判が高まっている。また米国の地方自治体では、条例でこれを禁止することも検討されている。

一方、動画「I Forgot My Phone」で強調されているのは、人生の何でもかんでも(スマホ搭載カメラから)写真やビデオに収めたがる、言わば「記録依存症」だ。たとえば女性にプロポーズしている最中の男性が、その場面を自ら(右手に握った)スマホで(ちょっと苦労しながら)ビデオ撮影している様子などが描かれている。

今みているネット依存の問題は、氷山の一角かもしれない

 私の記憶が確かなら、今年の精神神経学会の教育公演の席上で、樋口進先生は「うち*5のネット依存外来に来るのは、今のところ、親が教育熱心な家庭が多い。ネット依存に問題意識を持って病院を訪ねるような層がやって来る」的なことを仰っていたと思う。もし、教育不熱心な家庭のネット依存が臨床シーンには現れておらず、今診ているのが氷山の一角だとしたら、今後、ネット依存を巡る臨床的/社会的イシューはまだまだ増え続けるのではないか。

会議中には自分の携帯のチェックをついついしてしまったり、仕事しながらメールやSNSでのコメントをチェックしてしまったりと、私たちの多くは注意散漫になり、落ち着いて1つのことをじっくりと考えることができなくなっている。分かりやすいまとめサイトのため、文脈のある長い文章を読み込む力も落ちている。情報が検索すればすぐ手に入る環境の中では、何かを記憶し続ける能力も低下している。最近、堀江貴文さんが「ネットの記事は長すぎる。すべてを400文字くらいにまとめたニュースサイトを作りたい」と話していたが、それもこういった私たちの性質の変化に沿ったものであるといえる。

インターネットから離れるとイライラするなどの症状を感じたことがある中学生は、男子で9.8%、女子で14.0%、高校生は男子で12.4%、女子で17.9%にも上った。

 こうした環境にいながら、本人も家族も「問題がある」との認識がない場合も多い。樋口院長は「やめられない子供にはカウンセリングなどの治療も必要で、適切なネット使用に関する教育をしていく必要もある」と指摘している。

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