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イザという時に飲み水を確保するための方法まとめ

いつ災害や遭難といった状況に陥っても良いように、生き残るために絶対に必要な“飲み水”を確保するための方法をまとめました。生き残って下さい。

更新日: 2012年04月17日

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この記事は私がまとめました

~目次~

★水の必要性
★水の損失を防ぐ
★飲み水を確保するための方法まとめ
・泥水や濁った水を飲料水に変える方法
 ※必要なもの:ペットボトル・木炭(焚き火の燃え残り)
・濁った川や池のそばから飲み水を作る方法
 ※必要なもの:穴
・雨水を効率よく集める方法
 ※必要なもの:防水布(シート)・容器・雨
・朝露で飲み水を集める方法
 ※必要なもの:なるべく綺麗な布・朝露
・青草を利用して水を集める方法
 ※必要なもの:ビニール袋・青草
・竹から水を得る方法
 ※必要なもの:容器・竹
・雪を飲み水にする方法
 ※必要なもの:容器・火・雪
・雪を飲み水にする方法2
 ※必要なもの:黒いビニールシート・容器・雪
・海水を蒸留して飲み水を作る方法
 ※必要なもの:大きな鍋・中華鍋・コップ・濡れタオル
・尿から飲み水を作る方法
 ※必要なもの:地面の大きな穴・容器・防水シート・尿
・魚から水分を補給する方法
 ※必要なもの:魚
・バナナの木から水を得る方法
 ※必要なもの:バナナの木
・ゾウの糞を絞って水分補給することができる
 (必要なもの:ゾウ)
・普段から携帯用浄水器を持っておく←オススメ
 ※必要なもの:携帯用浄水器
★生物の種類で水質判断

~水の必要性~

暑い環境のサバイバルの場等は汗をかくことで大量の水分が必要になってしまうので、直射日光にあたることで一層体液を消耗してしまうため、日陰でおとなしくする方が活発に行動するよりも体力と水分の消費が少なくて済みます。

また海等で遭難したりして海水を飲んでしまうと、海水の塩分を尿で体の外に排泄しようとするために、海水を飲んだ量よりも更に多くの水が必要になるので、海で遭難したとしても決して海水を飲んではいけません。血液や尿も海水と同様です。

一方で、冬山等で遭難した時には、水分を摂る為に、氷や雪をむやみに口にするのは良くありません。体が冷えてしまってし、下痢で脱水症状を起こすのと、冷えた体を体内で温めようとして、代謝をあげて余計に体力を消耗してしまい、死亡率が高くなります。燃料があるならば弱火で雪や氷を暖めてから、燃料が無い場合には、手足で氷や雪を暖めるなどして解かしてから飲みます。

また食事を取ったりすると、消化するために水分が必要になるため、水があまり無い時には食事の量を抑えるのも水の消費を抑えるポイントになります。

参考:http://survives.try-suvival.com/mizu.html

~水の損失を防ぐ~

・不要に体を動かして汗を流さない。汗を一滴流すたびに、生存期間が1分短くなると思うこと。
・太陽に直接当たらない。
・食事はできるだけ少なくする。食べ物の消化には多くの量の水分が必要だからだ。
・口を閉じて鼻で呼吸する。そうしないと水分が多く抜け出てしまう。夜、口を開けて寝る人は生存期間がそれだけ短くなる。前もって練習しておこう。
・気温が高いときは地面に寝そべらない。地面の温度は、気温より最高で15度高いことさえある。
・太陽や風に皮膚を露出させず、暑くても服を着て過ごす。水分の蒸発を押さえるためである。
・喉が渇いたら水を惜しまずに飲み、渇きが完全に解消されるまで十分に飲むこと。そうしてこそ最小限の身体機能を維持できる。
・昼間は日陰で休み、移動は夜間や夜明けにする。普段俺みたいに夜行性の人は有利である。

参考:http://merameraogatan.blog.fc2.com/blog-entry-45.html

~飲み水を確保するための方法まとめ~

泥水や濁った水を飲料水に変える方法

1 底を切り取ったペットボトルを、さかさまにしてつるす。
2 そのペットボトルの中に小石・木炭(焚き火の燃え残り)、
  砂か小砂利、丸めたバンダナの順番で入れる。
  (一番下が小石、バンダナが一番上)
3 フタに小さな穴をあける。
4 濁った水を入れる。
5 たまった水を約10分間煮沸して、飲み水にする!

濁った川や池のそばから飲み水を作る方法

にごった川や池のそばに穴を掘る。
最初はにごった水が出てくるが、時間が経つと澄んでくる!
※井戸の水位は川や池の水位と同じ高さまで上昇してくる。

※北米先住民族の知恵(インディアン井戸)

雨水を効率よく集める方法

1.防水布やシートを斜めにはる。
2.おもりに石を一つのせる。
3.おもりのすぐ近くに、水をためる容器を置く。
4.泥がはね返らないように、小石をしいておくとよい。

朝露で飲み水を集める方法

晴れた日の早朝であれば草についた朝露を集めよう。

1.ひざ下に綺麗な、または汚れの少ない布を巻き付ける
2.朝露に濡れた草むらを歩きまわる
3.布に染み込んだ水を容器に絞る

※布はなるべく水を吸収しやすい物
※大人であればおよそ30分で500ml程度の水が溜まる

青草を利用して水を集める方法

1.青々とした草をビニール袋にたくさん入れる
2.太陽光の下に置く
3.袋の底に草から蒸発した水分がたまる

竹から水を得る方法

1.青竹の先端を大きく曲げる
2.竹の先端を切り、その下に容器を置く
3.一晩たつと夜の間に滴り落ちた真水がたまる

雪を飲み水にする方法

雪は飲料水をつくる上で一番簡単

1.ボールや鍋に雪の塊を入れて湧きあげる

沸かす時は蒸発して湯気にするともったいないから
蓋をすること(無い場合はアルミ箔などあれば利用し蓋にする)

※雪があるという事は、当然ながら寒さも厳しいですので、煮沸する際のマッチやライター、火をおこす貴重な材料を使い切ってしまうことの無いよう気をつけて行いましょう。

雪を飲み水にする方法その2

太陽を利用して雪を溶かす方法。
1.板やダンボールの上に黒いビニールシートを置く。
2.その上に雪を載せる。
3.溶けた水を容器の中に集める。

雪の中に小石を入れるとさらに溶けやすくなる。

・海水を蒸留して飲み水を作る方法

1.大鍋に海水を入れ、中央にコップを置く
2.大鍋の周囲を濡れタオルで、湯気がもれないようにパッキングする
3.海水を入れた中華鍋を、大鍋の上にのせ、焚き火にかける
4.大鍋の海水から立ち上る湯気が中華鍋の底で冷やされ
 鍋の底をつたわってコップにたまる

蒸留した水は、空気が触れないようにし、冷暗所で保存する。
日持ちしないので、少量つくって、その日のうちに使い切る。

尿から飲み水を作る方法

1.地面に大きな穴を掘る(出来るだけ湿った土が露出するまで)
2.真ん中に容器を置く
3.尿を容器の回りにする(容器には絶対に入れないように)
4.夕暮れになったらビニールシートを穴の上にかぶせる(飛ばされないようにコーナーに石を置く)
5.水受けの容器から10~20cm離れるように真ん中に石を置く
6.昼間の日照時間に太陽光線によって尿を土から蒸留させる

魚から水分を補給する方法

1.魚の脊髄の周りには、塩分の比較的少ない体液が蓄えられている
2.魚を丸ごと食べるか脊髄の周りの体液をすする事で水分を補給することができる

バナナの木から水を得る方法

1.バナナの木を下から30cmくらいのところで切る
2.切り株をボウルのようにくりぬく
3.虫が入らないようにカバーをかけておく
4.一晩たつと地中から吸い上げられた水がタップリとたまっている

普段から携帯用浄水器を持っておく

1.携帯用浄水器を買う

生物の種類で水質判断

人間にとっても水は必須だが、生物にとっても水が欠かせない。つまり、生物のいるところに水有りといえる。

1級の水に生息する生物
ザリガニ、エビ類が生息している水は、そのまま飲んでよい。

2級の水に生息する生物
昆虫の幼虫が生息している水は、沈殿やろ過などの方法で浄水しなければならない。

3級の水
カワニナ(巻貝の一種)、カタツムリ、蛭【ひる】などが生息している水は、沈殿、ろ過、煮沸等の処理でも飲むことができず、化学処理が必要となる。

4級の水
トンボ、蛾やハエの幼虫

5級の水
ボウフラ、ミミズ

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