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映画で見たことがある実際に起きたハッキング事件まとめ

よし・・・うまく行きそうだ・・・ジャックポット!! こんなシーン見たことありませんか? それは映画の中で?それとも現実で?

更新日: 2012年04月16日

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ragecomicsさん

iPhoneで車をハッキングして盗む

アメリカの有名なTVシリーズLeverageでは、スマートフォンを使い敵の車を盗み出していました。
適当な脚本が適当に聞いたテクノロジーの単語を組み合わせてできたような話ですが、これは非現実的なことではありません。

最新の車はGPSやリモート操作、アラームシステムや後ろにビデオまで付いている。そしてそれらの機能は携帯と連動し、車に携帯から車専用のアドレスへメールを送信することにより操作することも可能なのだ。iSECの発表によると、スバルのOutbackにいくつかのメールを送ることによって誰でも車のドアを開け、エンジンを掛ける事ができると実証された。こうなると、ハッカーは携帯ネットワークを探り車のアドレスを見つけ操作するといったこともできないことはない。次車を買うときはこれを念頭に置いておいたほうがいいかもしれない。

信号機をハッキング

ミニミニ大作戦(Italian Job)ではとてつもなく複雑な強盗を成功させるため、セス・グリーンはノートパソコンを取り出しロサンゼルス国際空港にある公共Wifi経由で信号機のコントロールシステムに侵入しすべての信号を赤に変えていました。

すべての機械はパソコンによって操作されているのでインターネットからハッキングできるーという思考回路を持つハリウッドはハッカーがそういう気分なら文明社会を崩壊させることもできると考えているようです。

2006年、ロサンゼルス市は信号機を操作するエンジニアたちとの交渉を迫られていた。
労働組合がストライキの日に「ロサンゼルスは運転するには楽しくない街になる」と掲げると、政府はエンジニアたちが信号機を操作できないようシステムから彼らをブロックした。

しかしブロックした中の人にはそのシステム自体を創りだした人がいたのだ。そのエンジニアことカーティック・パーてるとガブリエルは映画の中のようにノートパソコンを取り出し、システムをハッキングし言葉の通り運転するのに楽しくない街を実現した。

彼らの頭の中に叩きこまれた市の交通情報を使い、一番混んでいる交差点の中のいくつかの信号のプログラムを書き換え、いつもよりもかなり長い間赤信号が点灯するようにしたのだ。小さな変更に見えるがこれが数日間にも渡るとてつもない交通渋滞を引き起こした。
もしあなたが2006年にとてつもない渋滞によって遅れ、上司に叱られたならこの二人に感謝するといいだろう。

ATMをハッキング

ターミネーター2などでお馴染みATMのハッキングですが、そんなこと実際に可能なのでしょうか?
若きジョン・コナーはアタリ製のパソコンをATMにつなぎ、いくつかボタンを押すと古いSFにありがちな数字や計算式が出てきて100ドル札を手に入れていました。

しかし現実はそう簡単ではありません。なぜならもしそんな簡単ならみんながハッキングしに群がるからです。
現実ではATMから金を盗むような人は機会をまるごと盗み、爆薬で吹き飛ばして開けたりします。↓

現実に起きたATMのハッキングは、ジョン・コナーがやったものよりもかなり簡単に見えるものでした。
ピッツバーグのある犯罪者はATMのプログラムを書き換え、20ドル札を1ドル札と認識させ1540ドル(13万円ほど)ものお金を二日間で出させたのでした。
プログラムを書き換えた方法もアタリ製のノートパソコンを繋いだのではなく、単にATMに最初から付いているキーパッドを使うといったものでした。
セキュリティカメラにも犯人たちはただ長くATMを使っている人にしか見えなかったことでしょう。

他にはバージニア州でもATMのハッキングがありました。
原因は愚かにもATM製造会社がATMのマニュアルとデフォルトのパスワードを流出させたために起こりました。

拍子抜けさせられるハッキング事例ばかりですが、2010年のハッキングコンベンションではバーナビー・ジャックがATMをハッキングするデモンストレーションを披露しました。
USBフラッシュドライブを繋ぐか、彼の作ったウイルスをインターネット経由で感染させることによって機械からお金を吐き出させたのです。それだけではなく、ATMの画面に「ジャックポット」と表示させて音楽を流させるといった事もカッコよく決めてくれました。

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