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クロウ・クルワッハ Crom Cruach

ケルト神話に登場する神。アイルランドにおいて最も重要な神の一柱であり、太陽の神性をもっていた。アルスター南部では戦いと死の神として崇拝されていた。その名のクロウは「三日月、輪」を意味しクルワッハは「山、積み重ね、塚」を意味する。詳しい神話は残っていないが、その像は金で作られ、それを囲むように12体の小さな像が配置されていた。その姿は巨大な怒れる羊の角を生やした蛇ともされ、その怒りを鎮めるために多くの生け贄が捧げられたとも言われる。
バロールが生み出した暗黒竜と同一ともされ、ヌアザを含め様々な神々を惨殺した力の神、龍神である。
聖パトリックはクロウ・クルワッハの偶像を破壊し、信仰を禁じたという。

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