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首都直下型地震の時、1%でも生きる確率を上げるために知っておきたいこと【シミュレーション】

奇跡体験アンビリバボー4月19日オンエア分より。もしものシュミレーション、大切なのは、もしもを知ること。 それは、最悪の事態を防ぐために、私たちが最初にできることなのかもしれない。

更新日: 2012年11月16日

卍郎さん

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最大死者9,700人と想定

東京都防災会議はマグニチュード7.3の首都直下地震が発生した場合、都内の建物の30万棟が全壊・焼失し、9700人が死亡するとの被害想定を公表した

帰宅困難者は517万人、自宅が被災した避難者は339万人と推計した。

シミュレーション

最悪なケースである「震源 東京湾北部」「地震のマグニチュード7.3」「季節 冬」「風速15メートル」「発生時刻 午後6時」を想定。

想定されるリスクーPhase 1 地震発生直後ー

緊急地震速報が「地震発生後」に届く

本来なら、大地震の直前にテレビや携帯電話などに緊急地震速報が発せられるが、直下型地震の場合、何の前触れもなく揺れが始まる。 首都直下型地震の場合、震源から地上までの距離はわずか20kmほどで、P波(小さな揺れの初期微動)とS波(大きな揺れ)の到達する差がわずか2秒しかないので、緊急地震速報が間に合わない

中低層の雑居ビルは3割近くが古い耐震基準のため致命的な障害が発生するおそれあり

耐震基準を満たしている建物と、満たしていない建物に震度7の揺れを与えた実験では、耐震基準を満たしていない建物は、もろくも崩れ落ちた。最新の高層ビルは、ほとんど耐震基準を満たしているが、中低層の雑居ビルになると、3割り近くが古い耐震基準のままだという。

東京の高速道路でも古い所は、致命的な障害が発生する可能性がある

阪神淡路大震災でも崩壊した高速道路だが、東京の高速道路においても全長約300kmの高架が設置されており、崩壊の可能性がある

古い橋は橋が崩壊したり、構造物が落下したりする可能性がある

1970年にできた直径1.8mの橋脚を再現し、震度7の揺れを与える実験をしたところ、橋脚は無惨に崩壊した。 都内には非常に古い橋が存在しているため、震度7クラスの揺れがきてしまうと、橋が崩壊したり、構造物が落下したりする可能性があるという。 現在東京には、およそ1300本もの橋が架かっている。 この多くが崩壊すると、都内の交通網は遮断されることになる。

震度7の場合、脱線する運行中の列車は92.9%

政府の想定震度6強でも、運行している列車の23.1%が脱線するという。運転本数が多い路線では隣の列車に衝突する危険性がゼロではない。

想定されるリスクーPhase 2 拡大ー

車の渋滞と大量の人々

直下型地震の直後、通りは身動きできなくなった車で大渋滞。 さらに、壊れかけた建物から逃れてきた人達も通りに溢れる。 それは、東日本大震災の直後、都内で通りに溢れた人々や車の数を遥かに凌ぐ混乱だと推測される。

住宅地のあちこちで火災

地震発生は夕方6時、多くの家庭でガスコンロなどが使われていると想定される。 住宅地のあちこちで火災が発生する。

震度5強以上だとハンドルがとられるため、いたるところで事故が発生

危険物を積んでいる大型車の衝突事故から多重事故に発展する可能性がある。また、事故が車両火災に発展する場合もある。

火災の拡大を防ぐのは困難

都内の消防署や出張所の数は、およそ300カ所。 しかし、政府の想定する火災の発生件数は、震度6強でも65万棟。それだけではない、地震の直後は倒壊したビルや通りに溢れ出した人で、消防車が到着することさえ出来ない可能性が高い。 一旦火の手が上がれば火災の拡大を防ぐのは困難になる。

火災被害が特に懸念される地域は、中野区や杉並区

木造家屋が密集している環七沿いに被害が懸念されている。

火災旋風が発生する可能性がある

『火災旋風』、それは大規模火災で発生する炎の竜巻のようなもの。 阪神淡路大震災でも発生した現象で、火災の熱によって発生した上昇気流が炎を増幅させ、渦巻き状に上がっていくのだ。 その高さは20mにも及ぶという。 関東大震災では、墨田区にあった陸軍の工場跡地に避難した4万4千人もの命が事故から発生した火災旋風によって奪われたという。

地下鉄施設で停電が発生した場合、二酸化炭素濃度が上がり、意識障害や昏睡状態に陥る可能性がある

毎日およそ850万人が利用する東京の地下鉄。停電が発生した際には、予備電源を作動させるが約40分後、予備電源も停止、構内は完全に停電となる。実は地下鉄は空調設備のほかに電車が走ることで空気を押し出し、トンネル内の空気を循環させているという。 そのため、停電し電車までも止まってしまうと、地下鉄内の全ての空気の循環が滞り、二酸化炭素の濃度が上がるという。

阪神淡路大震災の後に神戸交通局が行った実験によれば、ラッシュ時に地下鉄の空調が止まった場合、二酸化炭素濃度がわずか1分間で標準時の760ppmkら843ppmに上昇。 このような状態が長時間続くと、高炭酸ガス血症(血液中の二酸化炭素の量が多い状態)になり、めまい、頭痛がおこり、さらに二酸化炭素濃度が上がると、意識障害や昏睡状態に陥る可能性もあるという。

地下鉄内で火災が発生した場合、トンネル内に煙が充満するケースが考えられる

想定されるリスクーPhase 3 孤立ー

石油コンビナートの燃料タンクが大爆発を起こす可能性がある

液状化しやすい土地の上に立つ石油コンビナートの場合、海側に地盤がずれ落ち、コンビナートのタンクの土台を破壊される可能性がある。耐震補強がされているコンビナートはごくわずかだという。

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