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新交響楽団「大地の歌」飯守泰次郎

急に思い立ってコンサートスクエアで見つけた演奏会、当日券B席(R2列54)。

更新日: 2012年05月01日

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doyoubiさん

新交響楽団Twitterより/練習時の模様など

【当日券情報】4/30(月休)第217回演奏会・当日券販売13時~、150枚販売予定です。曲目:伊福部昭/交響譚詩、イベール/祝典序曲、マーラー/大地の歌、指揮:飯守泰次郎、独唱:福原寿美枝(アルト)、福井 敬(テノール)、於;東京オペラシティコンサートホール IF

本日の当日券は完売いたしました。どうもありがとうございました。

さて休憩をはさんで大地の歌へ。初回練習より濃厚濃密な飯守ワールドが展開されました。特に印象に残った飯守先生のお言葉をいくつか。「→」は新響が再度演奏した後のお言葉です。ちなみに練習中一番多く発せられた単語は「音程」でした。IF

今日は飯守先生の5回目の練習でした。本日の飯守先生のお言葉「音程は友情なんです」「皆さんで良く聴き合ってください。音程があうと情景が浮かび上がってきます、音程があっていないと現実に引き戻されます」。音程に始まり、音程に終わる…。明日はいよいよゲネプロです。IF

福井 敬先生は、Wオケ同期のHrのJun先生と、一期下Tubaおのじ社長と、岩手の高校の吹奏楽部で同期であったことは、前から知っていたのだが、もちろん共演は初めて。
結構分厚いオケが鳴っているのだが、ものともしない、圧倒的声量と表現力。
むしろ小柄な方と言って良いと思うのだが、どこからあのパワーが出るのか、自分と同年であるということを考えると、信じられない気がする。
「大地の歌」は客席で聞かせていただいたが、いやー難しい曲。
新響の得意技である、力技でねじ伏せる系の演奏がまったく通用しないわけで、言ってしまえば、良くここまで出来たなあ、というのが、正

今シーズン3回目の飯守先生の練習でした。まずはイベール「祝典序曲」での先生の言葉から。「皆さんはリズムとテンポでお弾きになる。私は抑揚とフレーズです」。「皆さん練習しすぎなんです。初めてこの曲を弾いた時の気持ちで!」 MH

飯守さんの指揮は、曲の骨法を確かに押さえつつ、同時に細部のデリケートな表情、響き、色合いをとことん慈しむ。わずか数小節のパッセージにアンバランスなまでの時間を割く。ところが、そんな練習を経ると、オーケストラ全体の響きが、さらには音楽そのものが、がらりと質的に変化する。目標をあらかじめ設定しない。予定調和にしない。今回、飯守さんの指揮ぶりを見学して、「生きている音楽」の深さと醍醐味を教えられたように思う。

アコスティックが大原則のクラシックオーケストラコンサートでも、マンドリンは、若干電気の力を借ります。 しかし、マンドリンが入った響きの効果は絶大です。

皆さんの感想

後半は最近演奏機会が非常に多い「大地の歌」。どの演奏でも、テノールの声が大オーケストラにかきけされてよく聞こえなかったのだが、今日の福井さんの声は大オーケストラの更に上を行く、ホール全体に、英雄的に朗々と響き渡る美声で、この曲のテノールの歌唱としては出色の出来である。

福井敬は特に序盤において声を張り上げている感があり、やや苦しかったように思います。ただ、曲が進むにつれて持ち直して行きました。一方の福原寿美枝は非常に余裕があり、豊かな声量でしっとりと歌い上げます。見事でした。

飯守/新響、伊福部の交響譚詩、イベールの祝典序曲終了。共に隠れた名曲で、もっと演奏されて然るべき音楽。伊福部はリズムの刻みが心地良く踊り出したくなるような曲。皇紀2600年奉祝のイベールは軽妙洒脱のイメージから程遠い重厚な作風が意外。しかし、このアマオケ驚く程上手い!後半は大地。

連休を締めくくる新交響楽団の演奏会。メインのマーラー「大地の歌」では、深遠へ消え入るラストに息を飲みました。惜しむらくは客席マナー…今日は、ちょっと度を越して酷かったと思う。

伊福部「交響曲譚詩」、イベール「祝典序曲」、マーラー「大地の歌」
いずれも熱演、しょっぱなの伊福部から音が熱い、熱い。さすが飯守氏。
ただ、「大地」終曲前半のみなぜか密度薄く、O Schoenheit! のところなどちょっと残念。
木管ソロはみなうまかった。Obの音色が明るく最後の最後まで音量がちと大きすぎたのには、やや疑問。
でもアマだもんな、立派だよ。お客はよく入っててびっくり。シティより格段に入ってる。GWだから?

堪能しました。とっても上手い。そりゃその昔ショスタコービッチの4番を日本初演しちゃう位ですから当然と言えば当然ですが・・・。全く危なげなく、たとえば1楽章や6楽章のオケだけの間奏部分も音色・表情豊とも豊かで魅力的でした。飯守さんは骨太でどっしりした指揮のように思いました(Cbなどが決めるところはビシッとという感じ)。

新交響楽団「大地の歌」飯守泰次郎 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213358069… 伊福部、イベールは収穫の知られざる名曲。福井敬は若干気負い過ぎの感だけどN響の外人テナーより格段に上等。福原寿美恵さんは良かったがもう少しセクシーな深みが。新響にブラボー。

▼参考リンク

「大地の歌」シナイスキーN響再生なうだが、テノール/ジョン・トレレーベン悪くない、味がある(歌詞がテレビ画面に表示されるせいもあるが)。NHKホールが巨大過ぎるんだなあ、ホールで聴いた記憶では声が人民席までしっかり届かなかった。アルト/クラウディア・マーンケは絶品。

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