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【水中の宝石】クラゲの写真と驚きの生態

水中の宝石と言われる美しいボディと独特の形を持つクラゲさん。彼らの姿と深海ならではの独特の生態をご紹介します。【05/06 おまけをちょっと追加】

更新日: 2012年05月11日

n_SHIKAKUさん

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管やひものような形をしているクダクラゲ。様々な種類がいてどれも不思議な形をしていますが、実は一匹の生き物ではなく、分裂して増えたチルドレンがたくさん集まった群体クラゲなのです。

ジェリーフィッシュレイクという湖に住むタコクラゲは、外敵がいないため毒針を持たず、思う存分クラゲをむにむにできるマニアにはたまらない仕様になっているそうです。

深海に住むこのクラゲは、捕食者に攻撃されると光を発し、その捕食者を食べてくれるより大きな生物を引き寄せようとする賢いクラゲです。
クラゲに限らず、生物発光のしくみは未だにわかっていない生命の不思議なんだそうです。

2年前に発見されたばかりのこのクラゲ、写真ではよく見えませんが、体のてっぺんにビルのように生殖体が立ち並んでいるそうです。
体長は1.5〜2ミリと超ミニマムなのですが、あまりにも斬新すぎてこのクラゲのために新しい科と属ができちゃったほど。ちなみに生殖体が外にある理由は専門家も首をひねっているんだとか。

スーパークールなクラゲかと思いきや、実はクラゲではなくヒドロ虫が集まった群体なんだそうだけど、昔から呼ばれてたからっていうアバウトな理由でクラゲと呼んでもOKだそうです。平均10m程度、長いもので約50mにも達するという大型のクラゲで、触手から出る毒は人間でも数時間マヒ状態にできるほど強力なものなんだとか。

なんと年齢をさかのぼる不死の力を持ったクラゲがいることが最近の研究でわかったそうです。
彼らはほとんどの場合は普通にその一生を終えますが、飢餓や体の損傷といった存続の危機に見舞われると、体の細胞を全て赤ちゃんの状態に戻し、同じ遺伝子を持ったコピークラゲを何百匹と生み出すといいます。そのため今では世界中で同じ遺伝子を持った何百匹ものクラゲが確認されているんだとか。まさにリアルベンジャミン・バトンですね。

こちらも最近見つかった新種で、乳白色の見た目も名前もラブリーなクラゲですが、他のクラゲを主食にするちょっとマッドなクラゲさんなんだそうです。

深海ではメジャーなこのクラゲは、何かがぶつかったり攻撃を加えてくると強烈な光を放って相手の目をくらませます。この光に誘われて敵を食べるもっと大きい魚を呼び寄せることもあるそうです。

透明で神秘的な感じのするクラゲさんですが、「地球上のクラゲで最も強い毒を持つ」らしく、60本もの触手には実に50億本の刺胞針を持ち、強烈な毒は人間も数分で死に至らしめるほど。
しかも透明で姿はほとんど見えず、触手の長さは4メートルを越す場合もあるというデンジャラスなクラゲなので、生息地では十分に注意が必要みたいです。

なんともいかした名前のこのクラゲは世界最大級のクラゲだそうで、大きなものだと直径は約2メートル30センチ、触手の長さは約37メートルにまで達するといいます。

生態不明のクラゲたち

世にも不思議な光を放つこのクラゲ、3年前にオーストラリアで見つかった新種。表面の細かい毛に光が反射して、ネオンのように光が移り変わって行くとってもきれいなクラゲなんだそうです。

おまけ・クラゲとたわむれる生き物たち

中に1匹虫がいるような不思議なクラゲ…と言いたいところですが、実際に虫がいるんです。
深海甲殻類のタルマワシは、クラゲなどのゼラチン質の被膜を住処にする習性があるそうです。中がどんな感じなのかちょっと想像つかないですが、クラゲマニアからすると羨ましいの一点張りかもしれないです。

重さ180キロ以上の巨大なエチゼンクラゲをタクシー代わりに使う強者のカニがいたとかで、ぽこぽこ動くクラゲヘッドはなかなか乗り心地がよさそうだったりしました。

クラゲとたわむれたいと思うのは人間だけではなかったようで、イルカたちもクラゲをビーチボール代わりに楽しそうに遊んでいます。

参考リンク

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n_SHIKAKUさん

変な生き物とクレイジーなものと古い話が好きです。