1. まとめトップ

【NHKマイルC】前哨戦(NZトロフィー)の勝ち馬は本番で勝てないのか

NHKマイルカップとその前哨戦であるNZトロフィーは、マイル(1600m)という距離こそ共通ですが、東京と中山コースの違いからか相性があまり良くないとの指摘があります。今年は無敗で前哨戦を制したカレンブラックヒルが、NHKマイルカップ制覇に挑みます。

更新日: 2012年05月07日

1 お気に入り 9738 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

【2012年、カレンブラックヒルがデータを覆す】

【競馬関係者の見方】

データを参考にする人ならば、疑ってかかるのはまずカレンブラックヒルだろう。私は個人的にカレン馬を応援している身なので心情複雑だが、NZトロフィー→NHKマイルCというステップは相性が良くはなく、さらに勝ってきた馬の成績は散々だ。

トライアルであるニュージーランドT連対馬が苦戦する傾向のあるNHKマイルC。お結び型で小回り、直線短く急坂の中山に対し、広くてコーナー2つ、直線長く坂の緩い東京と、同じマイルでも全く異なる形状でのレースだけに、考えてみれば当然のことなのかもしれない。

近年での、ニュージーランドT好走馬(去年は阪神施行のため除く)で本番も続けて好走した馬には、短距離実績やダート実績があった。無敗のカレンブラックヒルは、時計面の内容は高かったが、不安も一杯だ。天皇賞ほどではないにせよ、ここも荒れる要素は十分にある。

(カレンブラックヒルについて)
配合的には中山のマイルは合う条件だと思います。次走のNHKマイルCでは、スローペースの追い比べになっては持ち味が活きないので、ちょうどジョーカプチーノが勝ったときのように、強気の競馬、早めの競馬で後続をねじ伏せるようなレースを期待したいですね。

Q:セイクレットレーヴはどうでしたか?
A:人気になりそうなカレンブラックヒルなどにしても坂がないほうがいいイメージで東京が合うとは思わないし、人気馬が負けても驚かないと思うね。

【近年のNZトロフィーの勝ち馬と本番の成績】

2011年:エイシンオスマン(NZT1着→皐月賞8着→NHKマイルC4着)

2010年:サンライズプリンス(NZT1着→NHKマイルC4着)

2009年:サンカルロ(NZT1着→NHKマイルカップ18着降着)

2008年:サトノプログレス(NZT1着→NHKマイルC7着)

2007年:トーホウレーサー(NZT1着→NHKマイルC5着)

【NZトロフィーと本番を両方制した馬は?】

中山に移設後の第18回(2000年)以降、当レースの勝ち馬がNHKマイルカップを制した例はなく、2着になったのもエイシンツルギザンの一例のみである。

【コース比較】

1 2