1. まとめトップ

【恐るべき】中国製“人肉カプセル”とは?【流通・製造の実態】

昨年韓国で発見された中国製の“人肉カプセル”、その実態についてまとめてみました。

更新日: 2012年05月09日

3 お気に入り 5266 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

CmH2nOnさん

■人肉カプセル”とは?

、死産した赤子や生後1~2ヶ月の乳幼児の死体から作られた、中国産の粉末入りカプセル錠剤である。

人肉カプセルの販売業者らは、カプセルが虚弱体質の人や、重い病気を患っている患者に効果がある、と主張している。

■事件の経緯

韓国の月刊誌「新東亜」は最近発売された8月号で、死産の乳児らの人肉でつくった粉入りカプセルが中国から持ち込まれ、薬としてソウルの市場などで密売されていたと報じた。

同誌は今年初めにこの情報をつかみ、その後、中国とソウルでカプセルを入手。関税庁の協力を得て、韓国国立科学捜査研究所に成分分析を依頼

人間の遺伝子と塩基配列が99%一致。男性の染色体も確認され、女性の胎盤でないことも分かった。

○実態が明らかになっても密輸は止まらない

昨年8月に最初の人肉カプセルが発見されて以来、密輸の摘発が増え続けている。

関税庁が5月6日発表した内容によると、昨年8月から今年3月までの間に摘発されたカプセルは35件(17400錠)に上り、今でも韓国でカプセルが流通している現状が明らかになった

最近は密輸方法も巧妙に。粉末の色を変えたりにおいを抑えるため、植物性の粉を混ぜ込むケースや、ほかの薬のカプセルに人肉カプセルの中身を入れ替えて偽装するケースなど、摘発されないよういろいろと工夫されている

■流通の実態

カプセルの多くは中国北東部の吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉(Yanji)の他、山東省青島や天津市から送られていた。

中国東北部の発送元をたどって調べた結果、胎児の体をガスレンジで乾燥させるなどして粉末にする製造現場も確認したという。

密輸される方法は、旅行の携帯品または国際郵便。摘発された35件のうち、携帯品として持ち込まれたケースは29件(1万1430錠)で、国際郵便は6件(6021錠)だった

カプセルは漢方薬の薬局などで1錠4万~5万ウォン(約2800~3500円)の高値で販売

■効能は思い込みで、細菌汚染の可能性も高い

「最高の滋養強壮剤」という触れ込みであったが、その効能も思い込みの可能性が高いとされる。

人肉カプセルは無菌状態の医薬品工場で製造されたものではなく、一般家庭や家内工場の粗雑な環境の下で作られたため、さまざまな細菌が混入している

保健当局が調査したところ、17種類のバクテリア(真正細菌)が検出された。この中には、抗生物質に対して耐性を有する「スーパーバクテリア」も8種類見つかった。

1