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daiba49さん

習近平就任前には部分的であれ民主化・法治の導入は不可避、それ以外に道はないと説く人が相当いたのだが、蓋を開けてみればびっくり。「良き共産党を復活させる」ことで共産党の正統性を回復しようという、正しい左の道へと習近平は踏み込んでいる。

ただし李克強の経済改革は政府の関与を減らし市場化を推進する方向性が明確で、究極的には習近平の良き共産党路線と衝突するだけになんとも言い難い。

汚職官僚の取り締まり徹底、官僚が自己批判・同僚批判をする民主生活会、官僚が民草と交わる群衆路線と、習近平体制は矢継ぎ早に左まきの政策を打ちだしているが、果たしてこれで「良き共産党は復活」するのだろうか、共産党の正統性が回復し民草の支持を勝ち取ることができるのだろうか?誰しも疑問に思うところだ。

とても現実的な効果が見込めなさそうな政策が次々と打ち出されているとなると、これはもう習近平、あるいはそれを支える人々のポリシーの問題なのではないか。あるいは共産党を支えてきた老人を喜ばせるためのポーズじゃないのかとも勘ぐってしまうのだが、果たして答えはいかに。

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