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死の危険も・・脱水症状対策まとめ

夏には怖い脱水症状の対策と対処法をまとめました。

更新日: 2012年05月17日

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この記事は私がまとめました

minorin26さん

脱水症状とは

脱水症状とは、体内の水分が失われた状態で、一般に体重の約3%の水分が失われると脱水症状になります。

 脱水症状になると、痙攣、発熱、喉の渇き、乾燥、めまい、吐き気、頭痛、などの症状が起こり、ひどい場合は命の危険もあります。

脱水症状には3種類ある

1.低張性脱水

下痢・嘔吐などにより水分の喪失以上に電解質の喪失が著しい状態で、血漿中の電解質濃度および血漿浸透圧の低下を伴う。
発汗や下痢嘔吐などの体液喪失に対し水のみを補充し続けることで容易に陥ってしまう。
発熱や口渇感を伴いにくく、皮膚・粘膜の乾燥も少ないため、初期には自覚症状が少ないが、進行すると全身倦怠感や眠気がみられ、
手足は冷たく脈拍が弱くなる。身体は体液の塩分濃度よりも体液量を保持することを優先するため塩分不足(+++)の所を水分不足だけ(++)となり
踏み止まり、発症しやすいのである。主に細胞外液(循環血液量)の減少による症状である。
血清ナトリウム濃度140mEq/l以下、血清塩素濃度110mEq/l以下が目安となる。

2.等張性脱水

高張性脱水(水分欠乏性脱水)は水の欠乏、低張性脱水(食塩欠乏性脱水)は食塩の欠乏によって起こる脱水ですが、水とナトリウムが同時に欠乏して起こる脱水を等張性脱水といいます。下痢や出血が主な原因で、頻脈、立ちくらみ、めまいなどの症状が起こります。

3.高張性脱水

高張性脱水(高ナトリウム血症)は水欠乏ともいいます。原因としては、水の摂取不足、高度発汗、多尿などで起こります。口渇、乏尿、舌乾燥、衰弱感、血清ナトリウム値の上昇、精神障害などを起こします。高張性脱水には、まず、生理食塩液で細胞外液の不足を補正し、その後5%水ブドウ糖を投与します。

対策

こまめに水分補給をするようにします。 ミネラル、ビタミンを含んだスポーツ飲料は体に吸収されるのが速いのでオススメです。

対処法

下痢、嘔吐、発熱などで脱水症状を起こしてしまった場合、
安易に水を飲むなどすると
腹痛や水中毒を起こしてしまうことがあります。

※水中毒
大量に水を飲むことで、血液中のナトリウムバランスが崩れ
昏睡・けいれん・嘔吐・頭痛などの症状が出る症状です。
最悪なケースだと死に至ることもありますから、
多量の水分摂取は控えるようにしましょう。

軽症であれば、電解質を含んだ水分を経口摂取します。
スポーツドリンクなどがそれに当たります。

※赤ちゃんなど小さいお子さんの場合は、
スポーツドリンクを飲ませないようにしてください。

前述の水中毒を起こすことがあります。
赤ちゃんの場合は経口補水塩を摂取します。

◆経口補水塩とは?
ブドウ糖と食塩を混ぜ合わせてつくられたもので、
発熱・嘔吐・下痢による脱水症状を起こしている方に用います。
医療機関においても脱水症状の治療に用いられることがあります。

※「経口補水液」という糖質や電解質を含む飲料水が販売されています。
おうちに子供さんや高齢者がいる場合は、買い置きをしておくといいかもしれませんね。

しかし重度の場合は・・・・・

脱水症状の原因によっては水を飲ませることも危険です。

参考リンク

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